舞台『天守物語』の魅力を深掘り!
シアター情報誌「カンフェティ」が配信するラジオ「Crossing Art~RADIOカンフェティ~」。その第4回放送は、2024年8月に上演される超攻撃型新派劇「天守物語」についての特集です。今回は、主演の篠井英介さんと構成演出を手掛ける桂佑輔さんをゲストに招き、舞台のこだわりや見どころをたっぷりと語り合います。
番組の概要
この機会に、PRAY▶︎が主催する「天守物語」の背後にあるストーリーや演出の工夫を知ることができます。放送は2024年10月27日、12:30から13:00まで。ラジオやスマートフォンで簡単に視聴できるので、ぜひ聞いてみてください。
番組ではさらに、リスナーからのお勧め舞台の口コミも紹介しています。自分の推し舞台が紹介されるチャンスかもしれませんよ!
「天守物語」とは?
「天守物語」は、日本の伝統演劇である新派劇を基盤にしており、歌舞伎や西洋演劇の影響を受けた独自の様式美を持ちながら、今を生きる観客に響く作品です。この作品の魅力は、まさに「伝統をぶっ壊さない」ことにあります。「天守物語」は泉鏡花の原作で、白鷺城の最上階に住む異界の主人公、天守夫人富姫と、彼女を慕う亀姫との交流を描いています。
物語のあらすじ
物語は、富姫が侍女たちと語らう場面から始まります。そこへ、姫川図書之助が現れます。彼は、姫を守るために彼女の元へ向かうのですが、彼の命は危険にさらされています。富姫は図書之助に光を授けるも、異界の象徴である獅子頭の目を傷つけられ、二人は光を失ってしまいます。しかし、そこに工人桃六が現れ、再び光を取り戻す手助けをします。物語は、愛と運命、そして人々の営みを描いています。
出演者と制作チーム
キャストには篠井英介をはじめ、安里勇哉、林佑樹、木許恵介などが名を連ねています。また、演出にはPRAY▶の桂佑輔が関わり、古今東西の様式を融合させた個性的な演出が期待されます。
視聴方法
「Crossing Art~RADIOカンフェティ~」は、毎月第4日曜日に放送されており、リスナーはラジオ、スマートフォンアプリ、パソコンで視聴することができます。自宅で、どこでも、簡単に参加できるこのイベントに、ぜひともご注目ください。
これからも、多彩なイベントや舞台が目白押しの「カンフェティ」。新たなエンターテインメントの世界に飛び込む準備はできていますか?