ママノミクスの時代
2013-08-22 11:00:16
家族の幸福を育む新時代の「ママノミクス」時代が来る!
ママたちの嬉しい声を反映した「ママノミクス」
家庭の幸せは金銭的な支援だけでなく、母親たちが求めるのは「自分のための時間」であることが、最新の調査から明らかになった。楽天リサーチが実施したこの調査では、東京、名古屋、大阪の30〜49歳の母親600名を対象に、家庭の幸福度と「ご褒美」に関する意識を探った。
ボーナスの増加とその使い道
今年の夏、ボーナス支給を受けた母親たちは、昨年に比べて家庭あたり平均1万9525円の増加が報告されており、アベノミクスの影響がうかがえる。しかし、興味深いのは、ボーナスを自身のご褒美として使ったママはわずか2割に過ぎなかったという点だ。家庭のために使うのが一般的な傾向であり、母親たちの自己犠牲的な部分が浮き彫りになった。
幸せの要因は「時間」にあり!
調査の結果、母親たちが今一番欲しいと感じるご褒美のトップは「自分だけのゆっくりした時間」であり、何と30%以上の母親がこれを選択。これは、金銭的な恩恵よりも、心の安らぎがいかに大切かを物語っている。さらに「自分のために使用できる時間」と幸福度の関係も、母親たちの間で強い相関関係が見られた。自分のための時間が多いほど、家庭も円満で、夫婦間の争いも少なくなる傾向があるという。
理想と現実のギャップ
現在、母親たちが自分のために使用できる平均時間は119分。その一方で理想の時間は169分であり、実際には50分近いギャップが存在していた。母親たちがこの時間の中で最も大切にしているのは「バスタイム」で、ここに満足しているほど幸福度が高くなることが確認された。
一人のバスタイムは夢…
驚くべきことに、半数以上の母親が子どもと一緒にバスタイムを過ごしているが、本当は一人でリラックスしたいと感じている母親が9割近くに達している。母親のための時間を充実させるためには、パートナーの協力が不可欠だと78%の母親が認識しており、そのため具体的なアドバイスや協力体制が求められている。
プロジェクトの開始
そこで分かったのが、母親たちのバスタイムを充実させるためのサポートだ。この思いから、ダヴが「ご褒美バスタイム推進プロジェクト」を立ち上げた。このプロジェクトでは、忙しい毎日を送る母親たちがくつろぎの時間を楽しむための商品や習慣を提案していく。
ダヴの新商品
具体的には、ダヴ ボディウォッシュ リッチケアが発売され、シアバターやバニラ、ココナッツミルク&ジャスミンを使用した商品が登場。これにより、母親たちのバスタイムがより贅沢で満足できる時間となることを目指している。母親たちの幸福度、そして家庭の幸せを育むための「ママノミクス」が、今、必要とされています。
会社情報
- 会社名
-
ユニリーバ・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都目黒区上目黒2-1-1中目黒GTタワー
- 電話番号
-
03-5723-2211