澤円の『モヤモヤ言語化ラボ』がWebマガジンで新連載を開始！エンジニアの悩みを解決するヒントとは？

新連載『モヤモヤ言語化ラボ』が始まりました

2025年9月19日、株式会社キャリアデザインセンターが運営するWebマガジン『エンジニアtype』において、新たな連載「澤円の『モヤモヤ言語化ラボ』」がスタートしました。この連載では、元・日本マイクロソフト業務執行役員で、「プレゼンの神」とも称される澤円さんが、エンジニア読者のモヤモヤを分かりやすく言語化し、悩みを解消するためのヒントを提供していきます。

連載の目的

本連載の目的は、エンジニアたちが抱える思考のモヤモヤや不安を解消することです。「どう考えたらいいのか分からない」を「そう考えればいいのか」と変えるため、澤さんはエンジニアたちに頭と心の整理の場を提供します。この連載を通じて、エンジニアたちは前に進むための道筋を見つけることができるでしょう。

第一回目のテーマ

初回のテーマは、「自社開発をしたいのに内定が出ない場合、どう考えるべきか？」です。多くのエンジニアはSESでの仕事を経て、自社プロダクトの開発に関わりたいと願っています。しかし、なかなか内定が得られず、興味のない事業からは内定をもらえるという状況に悩む方が多いようです。

相談内容

「今SESで働いているが、将来的には自社プロダクトを持つ企業に転職したい。しかし、興味のある会社からは全く内定が出ない。一方で、興味が持てない事業からは内定をもらえてしまう。こういった場合、興味のある会社を諦めて、まずは自社開発に関われる会社に行くべきなのか？」

この相談に対し、澤さんは単に内定を急ぐのではなく、「なぜ自社開発にこだわるのか」をもう一度考えることをすすめています。自社開発が本当に理想的な選択肢なのか、自らの思考を見つめ直すことで、モヤモヤを解決する道が開けるかもしれません。

澤円さんのプロフィール

澤円さんは立教大学経済学部を卒業後、生命保険のIT子会社で働いた後、1997年に日本マイクロソフトに転職しました。2020年8月に同社を退職し、その後はプレゼンテーションに関する講演活動や、武蔵野大学での教育に努めています。また、数多くのベンチャー企業の顧問を務めるなど、その知見を広めています。著書には『外資系エリートのシンプルな伝え方』などがあります。