メラタケル氏のNFTプロジェクト『SHARI』が完売、4年間の集大成を祝う

メラタケルのNFTプロジェクト『SHARI』が見せる新たな境地

クリプトアーティスト・メラタケル氏の4周年を祝うプロジェクト『SHARI』が、なんと444体すべて完売を達成し、販売総額は約4000万円に達しました。この成功は、日本のNFTアート界における重要なマイルストーンであり、特に注目されるべきプロジェクトです。

『SHARI』プロジェクトの背景

メラタケル氏は2019年に日本人として初めてクリプトアーティストとしての活動を開始して以来、多くのオリジナル作品や国内外のアーティスト、企業とのコラボレーションを行ってきました。『SHARI』はその集大成とも言えるもので、7種類の頭蓋骨と66種類の背景の組み合わせから成る444個のGIFアートのコレクションです。

メインモチーフである頭蓋骨は、実際の米粒をスキャンして構成されています。アーティスト自身のプロフィール写真もお米でできているため、自身を象徴する最適なモチーフだと考えました。さらに、ビットコインのロゴと炎のデザインが組み合わさることで、新たな象徴性を持つ作品が誕生しました。

今後の展望

『SHARI』プロジェクトはここで終わらせません。3月8日には、Youtube番組「Dancing Metaverse」にて『SHARI』を特集し、メラタケル氏自身が振り返りを行います。また、3月9日にはTwitterスペースを開催し、今後の活動について話す予定です。この機会を通じて、彼の4年間の活動や今後のビジョンを多くの方に伝えることが期待されます。

さらに、同日に『SHARI』の保有者以外もMint可能なNFT作品を無料で発行することが発表され、注目が集まっています。この作品は3月9日にTwitterスペースで販売される予定です。