共創の精神で盛り上がる「恵比寿文化祭2024」の魅力を紹介

14年目を迎えた恵比寿文化祭2024

2024年10月12日（土）から10月13日（日）の2日間、恒例の「恵比寿文化祭2024」が恵比寿ビジネスタワー会場を中心に、ONDO Inc.と東急不動産の共催により開催されました。この祭りは、恵比寿の商店街やオフィスビルを舞台に、地元住民や訪問者が一堂に会し、交流しながら街を楽しむ年に一度の特別なイベントです。

共創による盛り上がり

今年で14回目を迎える恵比寿文化祭は、地域住民や来場者の協力と熱意によって盛り上がりを見せました。特に注目されたのは、恵比寿ビール坂商店会が初めて連携した「ビール坂祭り」。これによって、例年以上の参加者が集まり、賑やかな雰囲気が会場を包みました。

また、恵比寿ビジネスタワーでは、アンケートに回答することで参加できる福引きイベントや、親子向けのワークショップなど、多彩なアクティビティが用意され、年齢を問わず楽しめる空間となりました。

新しい試み「恵比寿文化祭子どもニュース」

ONDO Inc.が運営するSTUDIO VIZZ EBISUでは、子ども向けの特別なワークショップ「恵比寿文化祭子どもニュース」が開催されました。参加した子どもたちは、本格的な機材を使用し、キャスターの役割を体験。用意された原稿を平仮名で読み上げ、その模様をYouTubeで生中継しました。この試みには2日間で10組以上が参加し、子どもたちの生き生きとした姿が印象的でした。

出展者による多彩なコンテンツ

今回の文化祭には、飲食、ファッション、ダンススタジオ、ワークショップなど、16組の出展者が参加しました。東急不動産の織田裕至氏は「昨年以上の盛り上がりを感じた」と話し、来年も続けて恵比寿の街を盛り上げるイベントになることを期待していました。

同じくONDO Inc.の代表である鳥山郷氏も、「出店者と共に創り上げる“大人の文化祭”は年々賑わいを増しており、今後は音楽ライブなど規模を拡大していきたい」と意気込みを語りました。

ONDO Inc.とその理念

ONDO Inc.は、共創を基盤に映像制作やイベント実施を行っている会社です。企画から制作、運営に至るまでトータルにサポートし、さまざまな業界の「出会い」や「共感」を生む活動をしています。2021年には恵比寿ビジネスタワー内に、イベントや動画配信、撮影、会議の利用が可能な「STUDIO VIZZ EBISU」を開設しました。

ONDO Inc.は、今後も「誰もが成長し続ける共創社会」を実現するために、人と人のコミュニケーションの場を提供し続けていくことでしょう。