無料オンラインセミナーのご案内
2025年5月22日、食品業界の現場直面する様々な課題に応じた無料のオンラインセミナー「紙とExcelの限界を超える!スマート表示×記録連携セミナー」が実施されます。このセミナーは、食品製造クラウド帳票サービスを提供する
株式会社カンブライトと、食品表示管理クラウドを展開する
株式会社スマショクの共催によるもので、業務の進化に資する具体的な事例が紹介されます。
現場での問題に考えがちなこと
多くの食品工場では、業務の非効率性が問題とされています。例えば、次のような悩みは共感を呼ぶのではないでしょうか?
- - 食品表示やレシピ、在庫、出荷管理などが分散し、個人に依存した業務になってしまっている。
- - 書類やExcelを駆使しているが、記入漏れや誤記入が多発している。
- - 監査や認証前になると、記録を探す作業が手間になり、焦ってしまう。
- - HACCPやFSSC対応に追われ、本来業務に集中できないことが多い。
これらの課題は、つい忘れがちな“現場と管理のつながり”が不足していることが一因かもしれません。このセミナーでは、その解決法として業務の“スマート連携”を実現する方法を詳しく解説します。
セミナーの詳細
- - タイトル: 食品表示×記録DXセミナー|“紙とExcelの限界”から抜け出す方法
- - 日時: 2025年5月22日(木) 11:00~12:00
- - 形式: オンライン(お申し込み後、視聴用のURLをお送りします)
- - 参加費: 無料
- - 対象者: 記録業務の効率化を図りたい管理者や品質管理担当者、製造スタッフのリーダー
- - 締切: 2025年5月21日(水) 23:59(席数が埋まり次第締切)
セミナーの内容
講師として登壇するのは、まず
株式会社スマショクの代表取締役、
西田陽介氏です。彼は食品表示や規格書の運用問題を解決するクラウドサービスの導入法について以下のように解説します。
- - 食品表示や規格書の属人化解消術
- - 栄養成分の計算やラベルの印刷、承認フローの自動化について
- - 市販の紙媒体からクラウドへ移行した成功事例を紹介し、作業時間がなんと1/10に短縮された実績も披露します。
次に、
株式会社カンブライトのセールス部長である
阿部洋平氏がプレゼンします。彼は記録管理の重要性に焦点を当て、次のポイントを解説します。
- - 記録と在庫、トレース情報が“つながる”管理法
- - 6000枚もの書類を削減した成功事例
- - スマート食品表示との連携による業務の自動化の方法論
※セミナー内容は変更される場合があります。
参加特典
参加者には登壇企業の「セミナー資料」や、アーカイブ視聴動画に加え、DX投資検討用の「ツクルデの費用対効果試算シート」も提供されます。
お申込方法
参加を希望される方は、下記のリンクから申し込みを行ってください。なお、参加登録時にはビジネスメールアドレスが必要で、フリーメールでの登録はお断りしています。
主催企業の紹介
- - 株式会社カンブライト: 大阪府吹田市に本社を構える同社は、「現場の紙の記録をなくす」ことを使命に、食品製造向けクラウドサービス「ツクルデ」を開発・提供しています。
- - 株式会社スマショク: 食品表示や規格書のクラウド管理サービスを提供し、業界で最も多様な成分管理機能と法令更新対応に力を入れています。
本セミナーは、HACCP義務化以降増加した現場負担を軽減するための重要な情報を提供する貴重な機会です。ぜひこの機会に参加し、業務改善への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。