サンマ裁判上演
2024-11-22 14:12:20

トム・プロジェクト30周年記念公演『おばぁとラッパのサンマ裁判』上演決定!

トム・プロジェクトの30周年を記念する特別公演『おばぁとラッパのサンマ裁判』が2025年2月3日から2月9日まで、東京・紀伊國屋ホールで上演されることが決定しました。この公演は、沖縄の歴史を背景にした作品であり、現代にも通じるテーマが盛り込まれています。

演劇界の注目を集める劇団チョコレートケーキが手掛けるこの舞台では、作家の古川健と演出の日澤雄介がタッグを組み、1960年代のアメリカ統治下の沖縄を舞台にした物語が展開されます。特に、沖縄の庶民がどのようにして魚のサンマにかかる高関税に立ち向かっていくのか、そして最終的に民主主義を求める戦いへと発展していく様が描かれています。

物語の中心には、サンマの関税を巡る裁判に挑むウシおばぁと、彼女を支える名弁護士「ラッパ」がいます。ウシおばぁは、彼女の食卓を守るために立ち上がり、果敢に法廷に挑む姿が描かれ、観客へと強いメッセージを伝えます。沖縄の人々が直面していた現実と戦いを通じて、権力に立ち向かう姿勢は、今の時代でも大いに共感が得られる内容となっています。

チケットは11月22日(金)から一般販売が開始され、価格は全席指定で、一般前売が6,000円、当日が6,500円となっています。更に、夜割引やシニア割引、若者割引といった多様な割引制度も用意されています。親子割引やバリアフリー割引の制度もあり、様々な観客に配慮したチケット体系が魅力的です。

公演情報はトム・プロジェクトの公式ウェブサイト(https://www.tomproject.com/)でも確認可能です。公演期間中にはアフタートークイベントやバックステージツアーも予定されており、観客との距離感を大切にした演劇公演となることが期待されています。

出演者には、柴田理恵や太川陽介、森川由樹、大和田獏など、実力派のキャストが揃い、演劇の醍醐味を存分に味わえる内容とされています。演出を担当する日澤雄介は、観客に新たな体験を提供し、沖縄の歴史を身近に感じさせる演出を期待されています。

この記念すべき公演が、一体どのような感動を生むのか、観客の期待が高まる中、チケットの販売開始を迎えることとなります。ぜひ、この機会に観劇を検討してみてはいかがでしょうか。


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