株式会社Easy technology、ISMS認証を取得
株式会社Easy technology(東京都新宿区、代表取締役:三宅俊也)は、この度情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001」を取得しました。これは、2024年8月3日付での認証であり、同社のクラウドサービスに関連するすべての運営や提供において、確固たる情報セキュリティ基盤が確立されたことを示すものです。
認証取得の背景と目的
同社は「テクノロジーの力で負を解消する」をミッションに掲げ、主に債権回収という分野に特化したSaaSプロダクトとコンサルティングを行っています。債権回収の業務はアナログ的な非効率性が依然として多く残っており、これを改善するためにはテクノロジーの導入が欠かせません。その一方で、顧客情報のセキュリティ対策も同社の重要な経営課題となっています。
近年、サイバー攻撃や情報漏洩のリスクが高まり、顧客の大切な情報を適切に保護するための取り組みが求められています。このような背景から、同社は国際規格の認証を受け、外部機関による審査を通じて自社のセキュリティレベルを可視化し、顧客に対する信頼性を高めることを決めました。
認証の詳細
- - 認証登録事業者: 株式会社Easy technology
- - 認証基準: ISO/IEC 27001:2022/JIS Q 27001:2023
- - 登録範囲: Fintechに関連するクラウドサービスの開発、運用及び提供
- - 認証登録番号: IS 810620
- - 認証登録日: 2024年8月3日
- - 審査機関: BSI グループジャパン株式会社
今後の展望
Easy technologyはISMSに基づく情報セキュリティ管理体制の運用を開始し、常にその制度を改善していく方針です。これにより、情報セキュリティリスクを効果的に管理し、顧客の信頼を獲得することを目指しています。同社は、今後も業務において顧客の安心を最優先に考え、新たなセキュリティ施策を導入し続けることでしょう。
会社概要
Easy technologyは、2022年10月11日に設立され、現在は東京都新宿区に本社を置いています。代表取締役の三宅俊也が率いる同社の主なサービスは、債権回収に関連するSaaSプロダクトの開発やコンサルテーションです。デジタル化を進めることで、非効率的な業務プロセスを一新し、顧客への利便性向上を図っています。
公式ウェブサイトは
こちらからアクセスできます。今後の活動に注目が集まります。