JAPAN PACK 2025が開幕!
一般社団法人日本包装機械工業会が主催する「JAPAN PACK 2025」が、2025年10月7日から10月10日までの4日間、東京ビッグサイトで開催されます。35回目を迎える今回は、90以上の併催プログラムと共に、特に注目されるのが「JAPAN PACK AWARDS 2025」です。ここでは、優れた新製品が表彰され、未来の包装技術の進化が期待されます。
JAPAN PACK AWARDS 2025
この賞は、新規性や独創性、安全性、環境への配慮など、出展製品の優れた技術や開発成果を称えるプラットフォームとして、2009年にスタートしました。今年は新たに3つのカテゴリーが加わり、より幅広い技術研究・開発成果を対象としています。
受賞対象となるのは、2023年以降に開発された製品で、過去の展示会に出品されていないものです。審査は包装の専門家たちによって行われ、会期初日の実機審査で対象が決定されます。受賞製品は、展示会後のパネル展示も予定されています。
ここでは、ノミネート企業の一部を紹介します。例えば、トタニ技研工業の「CT-40DL62SC高速半折シール自動製袋機」や、大森機械工業の「エシカル包装ライン」など、直近の技術動向を反映した製品が揃っています。
見どころツアーの開催
特別企画として「包装×DX」および「包装×GX」の見どころツアーも用意されています。これらのツアーでは、包装技術とデジタルトランスフォーメーションや環境配慮の取り組みを組み合わせ、最新の技術を実際に見て学べる機会が用意されています。
見どころツアーのスケジュールは以下の通りです。10月7日には「包装×GX」と「包装×DX」の両ツアーが行われ、参加者はトタニ技研工業や大森機械工業など、各社の最新技術に触れることができます。各企業の担当者が直接説明を行い、開発秘話なども語られる予定です。
この機会に、最先端の包装技術に触れ、新たなビジネスの可能性を探ることができるでしょう。
来場事前登録のおすすめ
イベントは多くの人々にとって貴重な学びの場ですが、事前登録を行うことでスムーズに入場することができます。登録は公式サイトから可能で、セミナーや講演も事前に聴講登録が奨励されています。
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JAPAN PACK 2025は、単なる展示会にとどまらず、包装業界の未来を形作る重要な機会です。興味を持たれている方は、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。