株式会社BPIO、2周年を迎えた成長の軌跡と今後の展望

株式会社BPIO（本社：北海道札幌市中央区、代表取締役：一杉勇輝）は、2025年4月28日で設立2周年を迎えました。この間に売上高は4.5倍に成長し、インフォグラフィックスを通してその成果を発表しました。その成長の背景には、顧客との信頼関係を大切にし、丁寧なサービスを提供する姿勢があります。

事業成長と実績の振り返り

同社は2022年に経理アウトソース事業でスタートし、2023年4月に株式会社BPIOとして法人化。これまでの成果として、バックオフィス業務の代行からDX支援まで幅広いサービスを提供してきました。特に、バックオフィスSaaSシステム「マネーフォワード」の導入サポートだけでも、累計1,200社以上への対応を行っています。また、請求書管理と経費精算に特化したクラウドサービス「バクラク」の導入も81社に及びます。

DX支援の領域でも、累計75件のプロジェクトを達成しました。ここ最近は特に業務設計やDX支援の需要が高まっており、これまでのBPO（ビジネスプロセスアウトソーシング）業務にとどまらず、DX関連の支援も行える体制が整っています。BPIOは小規模ベンチャー企業から成長途上の中規模企業まで広く対応し、特に20名前後の企業に特化した支援が得意です。

BPO業務の継続率は96%を維持しており、長期的な顧客との信頼関係を重んじたサービス提供が評価されています。

メンバー構成と社内の多様性

設立からわずか2年で、BPIOのメンバーは36名にまで成長しました。経理BPO業務の専任スタッフが多かった2013年の初年度に対し、現在では労務BPO事業やDX・コンサルティング事業にも従事するメンバーが増加しています。特に女性の比率が61%を占めるなど、社内には多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍しています。

さらに、社内の離職率は業界平均15.4%（厚生労働省2023年調査）を大きく下回る5%を実現しており、安定したサービス提供が可能です。このような労働環境の良さが、社員のやりがいや生産性を引き上げている理由でもあります。

今後の展望と企業理念

BPIOは設立2年でメンバー数を18倍、売上高は4.5倍に成長しました。今後も「関わるすべての会社に、最適なバックオフィス環境を実現するビジネスを加速させるエキスパート」として、クライアント企業の成長を支えるサービスの拡充に努めていく方針です。

画一的なサービスではなく、企業ごとに異なるニーズに対応したカスタマイズ可能なサービスを提供し、最適なバックオフィス環境の実現を目指します。上述の特性を活かしつつ、「お客様第一」の姿勢を持ち続けることで、さらなる飛躍を目指します。