『らくらくスマートフォン Lite』、シニア向けに新たな選択肢を提供

シニアに優しい『らくらくスマートフォン Lite』登場

FCNT合同会社は、2024年2月27日（木）より「らくらくスマートフォン Lite」をUQ mobileから発売すると発表しました。この新モデルは、シニア層への利便性を追求し、従来の「らくらくスマートフォン」シリーズの機能を引き継ぎつつ、さらに進化した設計となっています。

シニア向けの設計と使いやすさ

「らくらくスマートフォン Lite」は、約6.1インチの大画面を採用しており、視認性を向上させるために特別なユーザーインターフェース（UI）を搭載しています。画面下にはホームボタンが配置されており、迷わずホーム画面に戻ることができます。また、シンプルな操作を可能にするため、「おまかせズーム機能」を搭載しており、マイクボタンを押すことで文字サイズを調整できます。

さらに、文字は読みやすさを優先したフォントを使用し、コントラストを自動調整する機能も備えています。これにより、屋外でも見やすく、快適に利用できます。

健康管理機能も充実

「らくらくスマートフォン Lite」は、シニアユーザーが健康管理を容易に行えるように、FCNTが提供する健康管理アプリ「ララしあコネクト」も搭載しています。このアプリは自律神経活性度の測定機能を備え、背面にあるセンサーがユーザーのバイタルデータを読み取り、心身の健康状態を把握するのに役立ちます。また、アプリ内では健康的な生活習慣を提案し、ユーザーをサポートします。

安全性と楽しさを兼ね備えた機能

電話帳に登録されていない番号からの着信に対しては、「迷惑電話対策機能」が発動し、安全性も重視されています。また、通話内容から詐欺のリスクを検知し注意喚起を行う機能も搭載しています。こうした安全機能により、シニアの方々が安心してスマートフォンを利用できる環境を整えています。

さらなる便利機能と長寿命バッテリー

文字入力にはSuper ATOK ULTIASを搭載し、「らくらく2タッチ入力」によって間違いを減らす工夫もなされています。また、防水・防塵性能を有しており、落下や水没といったトラブルのリスクを軽減しています。

さらに、4,500mAhの大容量バッテリーを備えており、独自技術によりバッテリーの劣化を最小限に抑えているのが特徴です。購入後4年経っても初期容量の80%を維持できるとされ、長期間使用可能です。