「SESクラウド」の導入社数が1,000社を突破！株式会社グッドワークスの成長と展望

SESクラウド、導入社数1,000社達成のニュース

東京都千代田区に本社を置く株式会社グッドワークスが、SES事業者向けのクラウドサービス「SESクラウド」の累計導入社数が1,000社を突破したことを発表しました。このサービスは、2015年から提供されており、IT業界の発展に寄与することを目的に開発されました。

SESクラウドとは？

SESクラウドは、システムエンジニアリングサービス（SES）業務に特化した顧客関係管理（CRM）ツールです。このツールは、SES業務に関連する案件や要員を管理するための多彩な機能を提供します。具体的には、案件の管理、要員の情報、契約情報などを一元化できるシステムで、効率的な業務運営をサポートします。さらに、見積書や請求書などの帳票管理機能もあり、ビジネスプロセスの効率化が図られています。

主要機能の紹介

1. 取引先・案件・要員の管理機能
SESクラウドでは、取引先情報、担当者、エンジニアの履歴書、商談履歴などを一元的に管理可能です。
2. 帳票管理機能
見積書や請求書を効率的に作成し、案件に関連付けて管理することができます。
3. メール送信機能
内部でメールを送信できる機能があり、専用のテンプレートを使った簡単なメール作成が可能です。
4. マッチング機能
仕事が欲しい企業と発注したい企業を結ぶマッチング機能を備え、条件に応じた案件の検索ができます。これは、一部無料で利用できる点も魅力です。

SESクラウドの開発背景

少子高齢化が進む日本において、ITエンジニアの需要はますます高まっていますが、SES事業者は多くの管理業務に追われて業務の本質に集中できないことが課題とされてきました。この問題を解決するために、グッドワークスはSESクラウドを開発し、業務の効率化を図りました。そして、この度1,000社の導入を達成するに至ったのです。

今後の展望

グッドワークスは「最前線で、デジタル社会を進化させ続ける」というビジョンのもと、今後もSESクラウドの機能向上を続け、IT業界のさらなる発展に寄与していく意向です。導入企業のニーズに応えつつ、業界特有のボトルネックを解消するサービスの提供を進めています。

詳細については、SESクラウドの公式サイトをご覧ください。