オーランド・ブルーム製作総指揮の映画『EARTHBOUND』2025年上映決定！

オーランド・ブルームが手がけた映画『EARTHBOUND』が日本に上陸

オーランド・ブルームが製作総指揮を担当した映画『EARTHBOUND』が、2025年3月14日から東京と大阪で上映されることが決定しました。この作品は、環境問題に対する意識を高めるために作られたドキュメンタリー映画で、NPO法人ハミングバードが日本での上映を実現するために尽力しています。

映画の概要

『EARTHBOUND』は、プラスチック廃棄物と未来をテーマにした作品です。この映画は、環境問題が今後の世界にどれほど影響するのかを描いており、視聴者にアクションを促すメッセージを届けることを目的としています。映画制作は、Hummingbirds Globalと制作会社Ritual Artsによって行われ、オーランド・ブルームがエグゼクティブプロデューサーとして関わっています。

この映画は、2023年のトライベッカ映画祭やクリオアワードなどで多くの賞も受賞しています。特に、観た後に「自分にも何かできるかも」と希望を感じられる作品として評価されています。

クラウドファンディングでの成功

NPO法人ハミングバードは、この映画を日本で上映するためにクラウドファンディングを実施しました。目標金額を大きく超え、最終的には158,245,000円もの支援金を集めることができました。これにより、映画の上映準備や教育活動などの資金を確保することができました。

クラウドファンディング支援者向けに、先日上映試写会および報道発表会を都内で行い、映画の内容や今後の展望についての説明も行われました。

上映情報

映画『EARTHBOUND』は、次の劇場で上映されます。

- 東京: 下北沢トリウッド（2025年3月14日〜20日）
- 大阪: 第七藝術劇場（2025年3月15日〜21日）

チケット料金は、大人が1,000円、18歳以下が500円となる予定です。

映画を通じたメッセージ

この映画は、環境問題が直面する多くの課題について深く掘り下げています。気候変動や海洋汚染といった身近な問題についても触れ、観客に小さな行動から始められる「変化」を伝えています。特に、環境保護活動に対する理解が深まることが期待されており、教育機関での上映や啓発活動にも力を入れるとのことです。

終わりに

『EARTHBOUND』は、単に映画を観るだけではなく、観客自身が持つ未来への可能性や希望を再認識させる作品です。オーランド・ブルームが手がけたこの素晴らしいプロジェクトを通じて、多くの人に環境問題への関心を持ってもらえることを期待しています。

映画『EARTHBOUND』の詳細や最新情報は、以下のリンクからご覧いただけます。公式サイト