聖心美容クリニック、学会で高品質な美容医療の最新知見を発表

2025年5月、日本美容外科学会（JSAS）の第113回大会が東京で開催され、聖心美容クリニックの鎌倉達郎統括院長が中心となり、同クリニックの医師たちが参加しました。この学会では、「とことん真面目に、美容医療。」をスローガンに掲げ、最新の治療法や美容医療に関する知見を深める貴重な機会となりました。

日本美容外科学会について

日本美容外科学会は、美容外科領域における専門的な研究や技術の発展を目的として設立された学会です。現在は年に一度のペースでの開催とともに、会員間の技術向上を促進する活動が続けられています。聖心美容クリニックから多数の医師が参加していることも特徴的で、実際の施術における知識の向上を目指しています。

学会の活動内容

今回の学会では、鎌倉院長が座長として登壇し、エネルギーを活用した美容医療の最前線に関する講演を行いました。また、他の医師たちもそれぞれの専門分野での研究発表を行い、特に鼻翼縮小術や再生医療、看護師が活躍する美容医療施術の最前線に関する知見がシェアされました。

例えば、札幌院の前多一彦医師は鼻翼縮小術の新しい手法を紹介し、銀座院の牧野陽二郎医師は口角挙上技術について議論し、最前線の手術技術について情報交換をしました。さらに、広島院の中辻隆徳医師はbFGFを用いた皮膚再生療法の有効性についての研究を発表。看護師の牧野夏海さんもシンポジウムに参加し、美容外科手術における看護の役割に関する思いを伝えました。

聖心美容クリニックの理念

聖心美容クリニックは、創業以来「とことん真面目に、美容医療。」という理念のもと、患者一人ひとりに寄り添った質の高い医療を提供しています。院長を含む医師全員が専門医資格を持ち、専門的な知識と技術を駆使して、美容医療の透明性を高めるために努力しています。多くの医師が全国11院で活動し、最新の情報や技術を学ぶために毎年参加しています。

クリニックはこのような活動を通じて、2023年に開院30周年を迎えました。これからも地域の美容医療のリーダーとして、患者様に信頼される医療提供を続けていくことを目指しています。