ダークファンタジー・シティビルダー『Against the Storm』が登場！コンソール版リリース情報

ダークファンタジー・シティビルダー『Against the Storm』が近々登場

株式会社セガは、Eremite Gamesが開発したダークファンタジー・シティビルダー『Against the Storm』のPlayStation 5/4、Nintendo Switch版のデジタル版が2025年6月26日（木）に発売されることを発表しました。日本市場向けには、セガがパブリッシャーHooded Horseと共同でプロモーションや販売を行います。

このゲームは、Steamで28,000件を超えるレビューを受け、95%という高評価を誇月することが証明しています。また、台北ゲームショウ2024で最優秀デザイン賞、Digital Vikings Awards 2023では2022年最優秀インディーゲーム賞を受賞するなど、一躍注目を集めるタイトルとなっています。そして、全世界での累計販売本数は150万本を突破し、多くのファンに愛されていることが伺えます。

発売に向けて、ゲームの魅力を伝えるアナウンストレーラーも公開されており、嵐に立ち向かう開拓者の冒険を舞台にし、都市を構築する楽しさを描いています。ぜひご覧ください！

『Against the Storm』におけるプレイヤーの役割

『Against the Storm』では、プレイヤーは「烈火の女王」に命じられた「総督」として、大自然に挑む役割を担います。古の世界を覆う「ブライトストーム」に対抗するため、尽きることのない富を求めて新たな都市を築き、入植地を発展させる必要があります。このゲームの特徴は、単なるサバイバル・シティビルダーではなく、複数の入植地を同時に管理し、繁栄するネットワークを築くことです。

個性豊かな種族との共生

プレイヤーの世界には様々な種族が共存しており、種族ごとに異なる特性が求められます。人間やキツネ、ビーバー、リザード、ハーピーなど多様な種族が協力し合うことで、それぞれのニーズに応じた住居や食事、娯楽を提供し、士気を高めることが求められます。種族ごとの特性を活かしつつ、具体的なニーズに応じて迅速な決定を下すことが、総督であるあなたの腕の見せ所です。

シティビルダーとローグライクの新たな融合

本作は、ローグライト要素としっかりしたシティビルディングが見事に融合しています。各地に新しい入植地を構築し、資源を集めることでスモルダリング・シティの発展をつかさどります。絶え間ないプレッシャーの中で、新たな機会を模索し続けましょう。プレイヤーの選択が進行に大きな影響を与え、戦略を考慮した建物の配置や選定が勝敗を分けることもあります。途中で遭遇する困難や新たな挑戦がプレイの再現性を高め、どのプレイヤーも新鮮な体験を得られます。

バリエーション豊かな世界観

本作の地図には、100以上の地域特性と6種類の異なるバイオームが設定されています。これにより、毎回新しい入植地が生まれるため、何度プレイしても新たな発見があります。天候や他の要因に合わせて戦略を調整しながら、各入植地の「ビルド」を行うことが求められ、プレイヤーは自らの能力を試す機会に恵まれるでしょう。探検して新たな能力やリソースを見つけることも、時には危険を伴います。全ての選択が勝利への道を左右し、次なる挑戦へと導かれます。

構築と交流の重要さ

『Against the Storm』は、「都市の基礎を築く」という醍醐味を提供し、プレイヤーに常に新しいチャレンジを与えます。交友や交易を通じて、より広がる世界を築き上げ、新たな入植地を発展させ続けましょう。成功と成長の背後には、プレイヤーの選択が不可欠です。

Eremite GamesとHooded Horseの紹介

Eremite Gamesは、AAAタイトルやモバイルゲームに関ついて経験豊富な6人のメンバーによるポーランドの独立系スタジオです。彼らは戦略的なゲームやRPGの制作に力を注ぎ、未知のゲーム体験を提供することに情熱を燃やしています。また、Hooded Horseは、奥深い戦略性を備えたゲームを世界中に届けることを目指すパブリッシャーです。様々なジャンルでの高品質なゲーム体験を追求しています。