ものづくりの未来を考える新たなコミュニティが発足
このたび、未来をつくるものづくりムーブメントが誕生しました。このコミュニティは、単純な技術革新にとどまらず、社会の変化と人々の根源的な欲求に焦点を当てたものづくりの未来を考える場です。その目的は、効率性や技術競争が目的化してしまった現状を打破し、本質的な問いに向き合うことにあります。
発足の背景
ものづくりの歴史を振り返ると、単なる物質的な豊かさの追求だけでなく、社会がどのように変化し、求められるのかが根底にあります。これまで、多くの企業は機能性や効率性を重視し、技術力の向上を目指してきました。しかし、いつの間にか「どう作るか」が重要視され、「何のために作るのか」という本来の目的が見失われてきました。
現代に入り、物質的に消費されるだけの時代は終焉を迎えました。今求められているのは「私たちは何を実現したいのか」という確固たる哲学や意志です。また、資源の枯渇やAIなど新技術の進化も、ものづくりの在り方に大きな変化をもたらしています。これからのものづくりは、社会全体をデザインする力を重視し、個々が自らの手で新しい社会像を描くことが求められています。
コミュニティの意義と活動内容
未来をつくるものづくりムーブメントは、技術と哲学を掛け合わせることで、社会を自らアップデートするための実践の場となります。参加者は業界や立場を越えて、自らの「縦糸」を探求しながら、新しい社会の在り方を一緒に考えていくことになります。定期的なセミナーやグループディスカッションを通じて、共創による新たな活動を創出していく予定です。
具体的な活動
- - セミナーシリーズ: 参加者同士が知識を深め合い、意見を交わす場を設けます。
- - ネットワーキング: 単なる名刺交換に留まらず、真の対話を実現し、深い理解を得ることを目指します。
参加対象者
このムーブメントには、企業の経営者や事業開発責任者、研究者、クリエーター、学生など、未来のものづくりや社会デザインに興味を持つすべての人々が参加できます。
第1回セミナーのご案内
本コミュニティの第一歩として、2026年4月20日(月)にオンラインセミナーが開催されます。内容は、発起人による対談やゲストも交えたディスカッションを通じて、未来のものづくりを考察します。参加は無料で、興味のある方はぜひ申し込んでみてください。
発起人の紹介
- - 竹林 一(たけばやし はじめ): 麗澤大学の特任教授を務める一方、企業のイノベーション推進を行ってきた経験豊かなお方です。
- - 山本 光世(やまもと みつよ): JOHNAN株式会社の代表取締役社長であり、経営管理の専門知識を用いて新規事業の開発を進めています。
このような意義深いコミュニティで新しい挑戦を一緒に行い、未来につながるものづくりを共に考えていきませんか?あなたの参加をお待ちしております。