九州各地で笑顔を届けた！スポーツキッズキャラバンレポート

九州スポーツキッズキャラバンの成功裏に終了！

福岡ソフトバンクホークスが主催した「九州スポーツキッズキャラバン Supported by ローソン」が、5月から8月にかけて九州・沖縄を巡る形で開催され、8月18日にはみずほPayPayドームにて締めくくられました。このイベントは、子どもたちにスポーツの魅力を伝えることを目的としており、最終回では和田毅さんをはじめとする多くのスポーツ関係者が参加しました。

アンバサダー和田毅さんが活躍

和田さんは球団のアドバイザーとして、このイベントのアンバサダーを務め、全8会場を巡回しました。イベントでは、野球だけでなくサッカーやバスケットボールなどの体験も実施され、参加した子どもたちにとって貴重な経験となりました。お越し下さった方々は、和田さんとともに楽しい交流の機会を持ち、その姿は笑顔に溢れていました。

スポーツをめぐる交流の場

「九州スポーツキッズキャラバン」には、ホークスOBの新垣渚さんや嘉弥真新也さん、さらには地元のJリーグやBリーグの選手たちも講師として参加し、子どもたちにスポーツの楽しさを伝えました。それぞれの講師から専門技術を学ぶことができた参加者は、目を輝かせて体験に挑んでいました。特に、サッカーやバスケットボールの体験は、日々の学びとして記憶に残ることでしょう。

特別なプレゼントと共に帰宅

参加者には共通の大きな喜びもありました。全員に配布されたのは「オリジナルキッズグローブ（今宮選手モデル）」。それを手にした子どもたちの笑顔は、想像以上のものだったといいます。これにより、スポーツへの興味を広げる一助となることが期待されています。

九州各地での活動の証

このイベントは、九州各地の全8会場で行われ、総数874名の子どもたちが参加。このうち、雨天により熊本会場は中止になりましたが、他の地域では素晴らしい交流が生まれました。各地域を巡るため、特別にデザインされた「九州スポーツキッズキャラバンラッピングカー」が走り、地域の皆様とのつながりを深めました。

アンバサダーの思い

和田さんはイベントを振り返り、参加した子どもたちからパワーをもらったと感謝の意を表しました。「スポーツを通じて、子どもたちが新しい選択肢を見出すことができるよう、スポーツに触れる機会を多く設けました。ゆくゆくは、将来プロ選手になった子どもたちが、このイベントでの交流を思い出してくれたら嬉しいですね」とコメントしています。

九州スポーツキッズキャラバンは、今後も地域に根ざした活動を通じて、福岡ソフトバンクホークスが元気を届ける試みを続けていくことでしょう。子どもたちにとって、スポーツが心の豊かさや友情を育む道標となることを期待しています。