株式会社パタンナー、データカタログ「タヅナ」とGoogle スプレッドシートの連携機能を実現

データカタログ「タヅナ」、Google スプレッドシートとの新しい連携機能を発表

株式会社パタンナーが運営するデータカタログ「タヅナ」が、このたびGoogle スプレッドシートとの連携機能を実装しました。この革新的な機能により、企業が持つ様々なデータの一元管理がより容易になることが期待されています。

「タヅナ」の基本理念

「タヅナ」は、社内データの効率的な管理を目的としたプラットフォームです。このツールは、データのサイロ化を防ぎ、属人的な業務を排除することで、企業が攻めのデータ管理を行うための基盤を整えます。今回のスプレッドシートとの連携によって、セールスフォースコネクトなどで作成されたダッシュボードや手動集計を行っているデータを「タヅナ」に集約し、一元的に管理できるようになります。

多様なダッシュボードを一元管理

現代では、多くのビジネスで様々なサービスを活用し、各種ダッシュボードが作成されています。しかし、その結果として、データが分散し、誰が何を作成しているのか把握できない事例も増えてきています。「タヅナ」を利用することで、部署やチームにかかわらず、誰でもどんなダッシュボードが存在するかを容易に把握し、データ分析やダッシュボード作成の知見を共有することが可能になります。これにより、業務の効率化が期待されるだけでなく、組織全体のデータリテラシーの向上にも寄与します。

使用方法の簡素化

タヅナのGoogle スプレッドシート連携は非常にシンプルです。ダッシュボードメニューの「新規ダッシュボードを登録する」を選択し、続いて「Google Sheets」をクリック。その後、登録したいスプレッドシートの名称やURLを入力し、「変更を保存」すれば完了です。この手軽な操作によって、スプレッドシートのデータがすぐにタヅナに反映されるため、簡単にアクセスできるようになります。

現在の取り組みと今後の展望

株式会社パタンナーは、データカタログ「タヅナ」を通じて、企業がデータを活用しやすくするための様々な機能を展開しています。今後も、ビジネス用メッセージングアプリ「Slack」とのノーコード連携機能を開始するなど、さらなる拡張を図っています。また、既存の機能においても競争力をさらに高めるため常にアップデートを行い、ユーザーが求める機会を提供してまいります。

会社概要

株式会社パタンナーは、データカタログ「タヅナ」の企画・開発・運営を行っています。また、データ戦略コンサルティングとデータ人材育成・組織開発も手掛けており、企業が競争力を維持するためのデータマネジメントの重要性を強く認識しています。皆様のビジネスにおけるデータ活用をサポートするため、一層の努力を続けていきます。