アパレルブランド「SOÉJU」が国際女性デーに新たな挑戦
2023年3月8日、アパレルブランド「SOÉJU」は国際女性デーに特別なイベント「É SHOP」を開催します。このイベントは、売れ残りや訳あり品を『好きな値段』で購入できる機会を提供し、その売上は全額、女性の生命と健康を守る活動に使われる国際協力NGO「ジョイセフ」に寄付されます。
ブランドの理念
「SOÉJU」は、「誰もが心地よく社会とつながれる世界を」という目標を掲げ販売しています。モデラート株式会社が展開するこのファッションブランドは、自己表現の自由度を高める商品やサービスを提供してきました。ブランドの理念には、「I like the way I am.」というメッセージが込められています。「SOÉJU」は「3つの“less”」を指針に、無駄の少ないビジネスモデルを目指し、販売工程における廃棄を最小限に抑える取り組みを行っています。
廃棄物減少の重要性
株式会社矢野経済研究所によれば、日本国内の衣類の年間廃棄量は約47万トンにも上ります。企業の製造過程で発生するB品や返品された商品は、しばしば捨てられてしまいます。「SOÉJU」は、こうした廃棄物の削減を目指しており、訳あり品の有効活用を図るイベントを通じて、社会に貢献していく方針です。
「É SHOP」の詳細
「É SHOP」は、3月8日の11:00から19:00まで、東京都渋谷区のSOÉJU Fitting Roomで開催されます。来場者は、通常は正規販売できないアイテムを希望価格で購入でき、売上は全額「ジョイセフ」に寄付され、自分の気に入った値段で購入することで、社会貢献に寄与する機会を得られます。
お客様とともに
このイベントは、単なるファッション販売の場ではなく、来場者が「心地よい」を実感できる体験を提供します。言い値、良い値、心地良いなど、多様な価値を重視したこの取り組みは、買い物を通じて意味のある社会貢献ができる事例です。
ジョイセフについて
国際協力NGOの「ジョイセフ」は、全ての人が自分の意思で生き方を選ぶことができる世界を目指しています。特にアジアやアフリカの地域において、女性の権利を守るための支援活動を30年以上にわたり続けてきました。
クラダシのサポート
また、「SOÉJU」の取り組みには株式会社クラダシの支援もあります。「クラダシ」は、社会課題の解決に向けたビジネスを展開する企業で、今回のイベントは彼らにとって初のアパレル事業支援露回になるとのことです。
このように、アパレルブランド「SOÉJU」は、洋服を通じて女性支援と廃棄物削減に挑戦しています。ファッションが人々を巻き込み、共に良い社会をつくる力を持っていることを示す重要な試みとなっています。ぜひ、国際女性デーにお立ち寄りいただき、意義深い体験を共有してください。