新たな祝儀袋の形『しらら金封』が登場！使いやすさが魅力の新構造とは

新提案の祝儀袋『しらら金封』が登場

2025年9月29日（月）、株式会社マルアイが新たな祝儀袋『しらら金封』を発売します。この新商品は、「らくタッチ」構造を採用し、開閉が可能で中身の出し入れがスムーズに行える特徴を持っています。お祝いのシーンでの新しい形の祝儀袋として、年々変化するニーズに応えるべく開発されました。

株式会社マルアイの背景

マルアイは、1888年（明治21年）に設立され、今年で創業137年を迎えます。山梨県市川三郷町に本社を構え、これまで冠婚葬祭や日常のやりとりで使われる紙製品を手掛けてきました。祝儀袋の分野では業界トップのシェアを誇り、和風の伝統的なものから現代的なデザインまで約200種類の品を揃えています。
当社は、日本の伝統を大切にしながらも、時代の流れや人々のライフスタイルに寄り添った製品開発に注力しているところが特徴です。

今回の「らくタッチ」構造の特徴

従来の祝儀袋は「多当折り」や「斜め折り」といった伝統的な手法で作られていますが、これらは格式ある作りが魅力の一方、使う際には手間がかかることもあります。特に身体が不自由な方にとっては、使用が難しい面があります。そこで、マルアイは「らくタッチ」構造を開発しました。この構造により、祝儀袋の上部がフタのように開閉できるようになり、内側の中袋を簡単に出し入れできます。水引飾りを外したり、紙を広げたりといった手間も不要で、よりスムーズに祝儀を準備・受け渡しが可能となります。

新商品のデザインと仕様

新発売となる『しらら金封』は、白無垢をイメージした婚礼用の祝儀袋です。白を基調とし、金色とパールの2色による箔押し加工により、上品で華やかな印象を与えています。また、デザインは「白」と「桃」の2種類が揃っています。『しらら金封』は、693円（税込）で、製品サイズは105×185mm。内容物は本体1枚、短冊（壽・無地）2枚、中袋1枚となっています。製品はマルアイの公式サイトでも購入可能です。

今後の展望

マルアイは今後も「らくタッチ」構造の祝儀袋を展開し、祝儀袋の使用にハードルを感じていた方々や、日常的に使用することに不安を感じている若い世代の人々にも使いやすい製品を提供していく予定です。文化を尊重しながらも、より多くの人々に受け入れられる製品を目指すその姿勢には、今後の展開に期待が高まります。

株式会社マルアイについて

マルアイの基本情報は以下の通りです。設立は1947年5月30日、代表は村松道哉、所在地は山梨県西八代郡市川三郷町市川大門2603番地です。業界で高いシェアを持つ祝儀袋や不祝儀袋を合わせて約500種を展開し、「こころくらし包む」をモットーに、日々の生活を豊かにする製品を発信しています。

【公式サイト】マルアイ公式HP
【製品紹介ページ】しらら金封の詳細

製品に関するお問い合わせや購入は、マルアイの広告宣伝課までご連絡ください。メール：[email protected]、電話：070-7416-9988（宮﨑）、070-7416-9987（安村）