インテリア体験を変革！「おくROOM」ダウンロード数が30万突破

「おくROOM」ダウンロード数30万突破！

株式会社ベガコーポレーション（福岡県福岡市）が開発した3D家具配置シミュレーションアプリ「おくROOM®」が、リリースからわずか5ヶ月で累計30万ダウンロードを達成したことが発表されました。この記録は、同社の家具・インテリアブランド「LOWYA」（ロウヤ）によるもので、アプリの利便性向上に向けた取組みが実を結んだ結果とも言えます。

アプリの特徴と魅力

「おくROOM」は、12年以上の開発期間を経て誕生したアプリで、新しい顧客体験を提供することを目的としています。このアプリは、インテリアに関する専門知識がなくても簡単に使え、ユーザーが部屋のサイズや予算を入力するだけで、自動的にお好みのコーディネートを生成できます。また、気に入ったアイテムはそのままLOWYAで購入することができるため、便利でスムーズなショッピングも実現できています。

アプリには、1,100点以上の3D家具モデルが用意されており、随時追加されていくことで、ユーザーは様々なインテリアスタイルを楽しむことが可能です。特許出願中の技術を利用して、ユーザーに「ワクワクする体験」を届けることを目指しています。

SNSでの広がりと新たな取り組み

リリース後すぐに注目を浴び、アプリはApp Storeのライフスタイルカテゴリで1位を獲得。さらに、総合アプリランキングでも最高5位に到達し、多くのユーザーに支持されています。SNSにおいても「このアプリは素晴らしい」といった声が集まり、ハッシュタグ「#おくROOM」を使った投稿が多くなっています。

さらに、自分の部屋だけでなく、漫画やイラストの背景としても利用したいとの声から、「二次利用ガイドライン」が新設されました。これにより、個人法人問わず、クレジットを記載すればSNSでシェアすることができるようになりました。詳細については、LOWYAの公式サイトまたはアプリ内で確認できます。

楽しみながら得られる賞品

現在、「おくROOM」を利用してInstagramに投稿するキャンペーンも開催中です。期間中に投稿された方の中から抽選で10名の方に、LOWYAのサイトや店舗で使えるポイントがプレゼントされるチャンスがあります。このキャンペーンの詳細はLOWYAの公式SNSで確認できます。

21年の歴史を持つLOWYA

LOWYAは、2004年に福岡で創立されたブランドです。2023年までの約20年間、ECサイトを通じた事業展開を行い、国内でもトップクラスのインテリアブランドとして成長を続けています。また、コロナ禍を経て、店頭でのショッピング体験を提供するため、福岡、大阪、名古屋、横浜、東京などに実店舗を展開。

自社で企画から製造、販売までを一貫して行うことで、日本の住宅に適したインテリアを提供することに注力しています。おしゃれで低価格な家具を1,500点以上揃え、ファミリー、カップル、Z世代の一人暮らしユーザーにも支持されています。SNS運用も強化し、ユーザーからのフィードバックに応じる姿勢を貫いています。

現在、LOWYAの総フォロワー数は200万を超え、引き続き増加中です。このような顧客との距離が近いサービス展開が、同社の成長の秘訣とも言えるでしょう。

アプリ「おくROOM」を駆使して、新たなインテリアの楽しみ方を提案し続けるLOWYAの今後に期待が寄せられています。