SALES GO、6.5億円の資金調達を実施し営業支援を加速へ

SALES GOが資金調達を実施

日本国内で国産SFA（営業支援システム）を展開するSALES GO株式会社が、株式会社ブロードリーフを引受先とした第三者割当増資を行い、6.5億円の資金調達を完了しました。この資金調達により、同社の累計調達額は11.8億円に達しました。

SALES GOの基本情報

SALES GOは、営業のデジタル化と売上の拡大を支援する企業として設立されました。設立の背景には、日本の営業生産性が先進国の中で最下位にあるという課題意識があります。これを受けて、同社は1,000社以上、約2,000商材の営業支援実績を誇り、最新のSFAを開発・提供することで企業の営業効率を向上させる取り組みを行っています。

ミッションとビジョン

SALES GOのミッションは、「データのチカラをすべての企業へ」に掲げられています。これに基づき、国内最新のSFAを活用した営業支援やインサイドセールスの支援を行い、企業が「売れる仕組み」を構築できるようサポートしています。2023年5月15日現在、IT製品比較サイト「ITreview」に掲載されている46のSFA製品の中でも、SALES GOはその先進性が評価されています。

資金調達の目的

今回の資金調達は、以下の3つの目的に基づいています。

1. 開発の加速: SFA「SALES GO ISM」の機能強化とUX（ユーザー体験）の向上により、市場での競争力を高めます。これによって、顧客ニーズに応じたサービスを提供し続けることを目指します。

2. 組織体制の強化: 開発チームや営業チームの体制を拡充させ、優秀な人材を積極的に採用します。これにより、Stableな事業成長を実現する基盤を構築することが狙いです。

3. ブランドの認知拡大: 国産SFAの強みを活かし、実績を積極的に発信することで、さらなる顧客の獲得を目指します。

採用情報

SALES GOでは現在、ビジネスサイドと開発サイドでさまざまなポジションの採用を行っています。フィールドセールスやインサイドセールス、さらにカスタマーサクセス、マーケティングなど、幅広い職種で積極的に人材を募集しています。また、開発サイドではWEBエンジニアやUX/UIデザイナー、PL/PMエンジニアなどの職種も揃えています。