ウイスキーの魅力を学ぶセミナー
ウイスキー好きな方々に朗報です!2025年5月11日(日曜日)の13時から、株式会社ウイスキー文化研究所によるテイスティングセミナー「ジャパニーズウイスキートレイル/久住蒸溜所」が開催されます。このイベントでは、全国各地から蒸留所の方々を招き、ウイスキーの魅力について直接学べる絶好の機会です。
セミナーの概要
今回のセミナーには、久住蒸溜所の取締役社長、宇戸田祥自氏が講師として参加します。久住蒸溜所が手掛けるウイスキーの製造過程や、今後の新しい取り組みについてのお話が聞ける貴重な時間です。また、実際に久住蒸溜所のシングルモルトを楽しみながらのテイスティングも行われます。
開催詳細
- - 日時:2025年5月11日(日)13:00 - 15:00
- - 定員:80名
- - 参加費:5,500円(税込)
- - 会場:東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル2F
ウイスキー文化研究所の新たなセミナールームでの開催です。
セミナー内容について
このセミナーでは、久住蒸溜所が2019年から始めた独自のウイスキー作りの道のりや、製品に込められた思いを伺いながら、参加者は直接ウイスキーをテイスティングすることができます。主なテイスティングアイテムには、
1.
シングルモルト久住 THE FIRST
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度数:58%
- バーボン樽やシェリーカスクから生まれた複雑でバランスの取れた甘味が特長です。
2.
Green Dram ブレンデッドモルトウイスキー
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度数:46%
- 青いフルーツとハーブの香り、リッチな味わいが楽しめるブレンデッドです。
3.
ニューポット
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度数:60%
- 最近蒸留したばかりの、ノンピートのニューメイクスピリッツです。
4.
カスクサンプル
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度数:60%
- ファーストフィルバーボンバレルで熟成した原酒が味わえます。
これら4つの多彩なウイスキーがあなたを豊かな味わいの空間へと誘います。
講師のプロフィール
宇戸田祥自氏は、久住蒸溜所の取締役社長であり、大分県出身のウイスキー専門家です。彼は学生時代にウイスキーの魅力に惹かれ、その後も独自の道を歩んできました。2014年には独自の蒸留所を設立するというビジョンを持ち、2019年には本格的な製造を開始しました。現在、年間を通じてさまざまな革新を進めながら、ウイスキーの新たな可能性を開拓し続けています。
このセミナーは、バーテンダーや酒販関係者だけでなく、ウイスキー愛好家たちにもオープンなイベントです。参加者同士の交流も楽しむことができる貴重なチャンスです。
ウイスキー文化研究所の役割
今後もウイスキー文化研究所は、ウイスキーの普及と愛好家の育成に向けた取り組みを続けていきます。国内唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集や、ウイスキーに関する資格認定制度の運営を通じて、さらなる情報発信を行います。
この珍しい体験を見逃さず、ぜひご参加ください!お申込みは公式サイトから行えます。