缶を開けた瞬間に広がるカカオの豊かな香り。料理やスイーツにおいて、カカオはその風味や香りで特別な存在感を放っていますが、最近ではその特性を活かした新しい商品が次々と登場しています。今回は、青森県青森市に本社を構える株式会社クロックアップが運営するクラフトチョコレート専門店「SWEETEST DAY」から新たに発売された「チョコレートクッキー缶」についてご紹介します。
この商品は、自社製造のローチョコレートを使用していて、全7種類の焼き菓子が詰め込まれています。一つ一つ丁寧に焼き上げられたこれらのクッキーは、サクサク、カリッ、ザクザクと、異なる食感を楽しむことができるのが魅力です。製造過程には、Bean to Bar製法とRaw製法が採用されており、カカオ本来の味わいと香りが最大限に引き出されています。
開発の背景
「わたし、ローチョコレート」の創業者は、かつてアトピー体質でチョコレートアレルギーを抱えていました。そんな中で「アレルギーがある子どもたちでも楽しめるチョコレートを作りたい」という思いから、カカオの勉強を始めました。ニューヨークで出会ったローチョコレートに感動し、現地のショコラティエから製法を学び取ったと言います。この経験は、「チョコレートをただの甘いものではなく、カカオの豊かな個性を楽しめる存在にしたい」という思いへと繋がり、今回のクッキー缶の製造に至りました。
Bean to Bar製法の特徴
Bean to Bar製法は、カカオ豆の選定、焙煎、粉砕、精製、成形といった全行程を一貫して管理するものです。厳選されたカカオ豆を使用することで、最高品質のチョコレートが生まれます。特にRaw製法では、低温で加工を行うため、カカオポリフェノールやビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富に残ります。この特性を最大限に活かし、クッキーの中にローチョコレートをふんだんに使用することで、カカオの香りや風味を感じやすくされています。
デザインにも趣向を凝らし
クッキー缶のデザインにも、ブランドのこだわりが詰まっています。「美味しいものとの出会いに心が動く瞬間」をテーマにしたデザインでは、印象的なカカオの実が描かれています。さらに、さくらんぼやしおりのような細かい部分にも遊び心があり、まるで物語の中に引き込まれたような感覚を楽しめます。これは、自分だけの特別な時間を感じるための工夫として施されています。
商品の概要
「チョコレートクッキー缶」は以下の全7種類が詰め込まれています:
- - カカオニブショコラサンド
- - ビスコッティ コーヒーショコラ
- - ブールドネージュチョコレート
- - チョコレートスパイスクッキー
- - チョコチップクッキー
- - ピスタチオショコラクッキー
- - 濃厚チョコレートクッキー
これらはすべてオンラインショップで購入可能で、商品販売開始の詳細は公式インスタグラムで随時お知らせするとされています。
今後の展望
SWEETEST DAYは、今後もローチョコレートを通じて新しいカカオの楽しみ方を提案していく予定です。このクッキー缶を皮切りに、焼き菓子やギフト商品など、多様な商品展開を計画しています。青森からの発信により、チョコレート文化の魅力を広め、顧客が「自分を大切にする時間」を過ごせる商品を送り出してゆくことを目指しています。
SWEETEST DAYについて
SWEETEST DAYは「わたし、ローチョコレート」だけでなく、焼き菓子やクラフトコーラなど、さまざまな新商品を開発しているラボラトリースタジオです。素材や製法への向き合いを大切にしながら、新しい食の楽しみや体験を提供しています。公式サイトもぜひチェックしてみてください。