SHOGO SEKINEとHUNTING WORLDの新たな挑戦
ハンティングワールドの創立者であるロバート・M・リー(通称ボブ・リー)が掲げた「自然との共生」の理念を基に、2008年に始まったボルネオチャリティープロジェクトは、現地の生物多様性保全を支援するために設立されました。このプロジェクトでは、チャリティーグッズの販売の一部が日本のNPO法人「ボルネオ保全トラスト・ジャパン」に寄付され、ボルネオの豊かな自然環境とその中で生きる野生動物の保護を目的として活動しています。
このプロジェクトに2024年秋から新たに加わるのが、アーティストSHOGO SEKINEとのコラボレーション企画です。2025年春リリース予定の第2弾では、ニューヨークにゆかりのあるイラストレーターが、生き物たちの命と未来を明るく描くイラストを通じて生命への尊重を訴えます。特に、SHOGO SEKINEは自身が保護犬と暮らす中で命の大切さを感じており、ボルネオチャリティープロジェクトの理念に深く共感しています。
SHOGO SEKINEの情熱
「言葉を話せない動物たちのために、私たち人間が正しくケアし、彼らが快適に生きられる環境を整えなければならないという思いがあります。ハンティングワールドが長年にわたりボルネオの野生動物のために活動している姿勢には、本当に敬意を表します」とSHOGO SEKINEはコメントしています。このような強い思いがあるからこそ、本プロジェクトへの関与は非常に意味深いものとなっています。
彼がデザインしたアイテムは、日常使いに便利でありながら、機能性もとても優れています。色使いやデザインには自身の個性を反映させ、ハンドライティングを取り入れたデザインは、使う人にとって使いやすさだけでなく楽しさも提供します。
商品の特徴
商品には、サイズの異なるトートバッグ(MサイズとLサイズ)とトレンド感あるショルダーバッグが揃っています。トートバッグのMサイズは、日常のちょっとしたお出かけに最適なコンパクトさで、LサイズはA4書類やノートPCも収納可能で、通勤からアウトドアまで幅広く使用できます。
Mサイズ: サイズ(W30×H24×D11cm) 価格¥33,000、素材: リサイクルポリエステル
Lサイズ: サイズ(W45×H33×D18cm) 価格¥35,200、素材: リサイクルポリエステル
カラー: アイボリー、カーキ
どちらも機能的なポケットが内蔵されており、デザインもミニマルでありながら機能美を追求しています。
- - ショルダーバッグは、コンパクトな外見ながら収納力があり、日常的な使用に適しています。W35×H23×D12cmのサイズで、トレンド感と機能性を兼ね備えています。価格は¥29,700で、こちらもリサイクルポリエステル素材が使用されています。
イベント情報
新作バッグの発表に伴い、POP UPイベントを公式HPで案内しています。また、ハンティングワールド各店舗やオンラインストアでも購入可能です。
今後も生物多様性保全の活動を続けるハンティングワールドと、SHOGO SEKINEのコラボによってボルネオの未来がどのように描かれていくのか、注目です。私たちもこの取り組みを通じて、自然と動物たちのために何ができるかを考える機会を得られるでしょう。