エヴァ・ハーツィゴヴァと「ETRO x WOLFORD」コレクション
2024年8月29日、イタリア・ヴェネチアで開催された第81回ヴェネチア国際映画祭。この華やかなイベントで、監督パブロ・ララインの映画『マリア』がプレミア上映され、多くのセレブたちが集まりました。その中でも特に注目を集めたのが、著名モデルのエヴァ・ハーツィゴヴァです。
コレクションの魅力
エヴァが身に纏ったのは、エトロとウォルフォードが手掛けた最新コレクション「ETRO x WOLFORD」です。このコラボレーションは、2024年秋冬コレクションのランウェイに登場し、その独特のスタイルが多くの視線を集めました。エヴァは「ペイズリータトゥー」ジャカードデザインのジャージージャンプスーツを着用し、背中が開いたクロスオーバーネックラインのブラックシルクジャージーボディースーツで、エレガンスを演出しています。
特に、古代ギリシャとローマにインスパイアを受けたマスクを模したネックレスや、スタイリッシュな花があしらわれたビジュー付きのグルメットベルトなど、小物使いにも技巧が凝らされています。これらのアクセサリーが、エヴァの装いをより一層引き立て、洗練された美しさを際立たせました。
大きな期待
「ETRO x WOLFORD」コレクションは、2024年9月下旬から日本国内でも展開予定です。今後、このコレクションがどのように受け入れられるのか、ファッション業界からの期待も高まっています。また、エヴァ・ハーツィゴヴァのスタイルは、多くのファンに影響を与えており、彼女の登場はファッションイベントでのトレンドを先導する存在となっています。
今回は、彼女が見せた美しいスタイリングと共に、エトロのデザイン理念も注目されます。エトロは、「自由」と「喜び」というテーマを持ち、多文化や伝統の要素を取り入れたデザインを展開しています。これは、ただのファッションではなく、視覚的な物語を届けたいというブランドの願いが込められているのです。
まとめ
エヴァ・ハーツィゴヴァの登場によって、エトロとウォルフォードのコレクションは、一層の注目を浴びました。今後の展開が待ち遠しい「ETRO x WOLFORD」。ファッションの枠を超えた、芸術的な表現が楽しめるこのコレクションは、多くの人々の心を掴むことでしょう。