フィギュアスケートとドローンが織り成す新感覚ショー福岡で開催

新たなエンターテインメント、氷上ドローンショー

2025年1月25日と26日、福岡市のオーヴィジョンアイスアリーナで、氷上でのドローンショーとフィギュアスケートを融合させた新しいスタイルのアイスショー「氷上の贅沢体験を福岡で」が開催されます。このイベントは、日本初の試みとして、スケートリンク上でドローンを使ったパフォーマンスが行われます。

アイスショーの進化

昨年開催された「BIS F24」は、ファンから「謎ショー」として親しまれ、大きな反響を呼びました。その成功を受け、2025年の公演はさらに進化した内容で登場します。宇野昌磨や鈴木明子、無良崇人、本田真凜といった世界的なスケーターに加え、名曲「残酷な天使のテーゼ」で知られる高橋洋子が出演し、観客を魅了します。

参加型体験の充実

今回のイベントでは、観客自身が携われる体験型プログラムも実施されます。アナウンス体験には声優の麻生かほ里を迎え、スケート体験やカメラマン体験など多彩なアクティビティが用意されています。観客は単なる見ている側ではなく、実際に参加することで新たな楽しみを得ることができます。

幻想的なドローンパフォーマンス

本イベントの目玉は、スケートリンクで行われるドローンショーです。SkyBear株式会社と協力して、LEDで装飾されたドローンが約4分間、幻想的な演出を展開します。このドローンたちは、スムーズな浮遊感を持ち、氷上に美しい光のアートを描き出します。観客は、近距離で繰り広げられるドローンショーを体感でき、屋内での安全性も考慮されています。ドローンショーは、国内外で話題となっているエンターテインメントの新たな可能性を感じさせます。