伝説のおビンタバトルゲーム「薔薇と椿」がスマホで蘇る
ゲーム業界の話題をさらうリークが舞い込んできました。2007年に登場し、世界中のプレイヤーに愛された伝説的なFlashゲーム「薔薇と椿」が、待望のスマートフォン版として復活します。このゲームは、ユニークな世界観とシンプルなルールからなる奥深いゲーム性が特徴で、累計1,500万回もプレイされ、国内外でカルト的な人気を誇っています。
新たな魅力が満載のスマホ版「薔薇と椿」
567のアクションやストーリーを楽しんでいたファンたちにとって、このスマホ版には新たにも多くの要素が加わります。元々のFlash版よりも格闘要素が追加され、シンプルな操作性ながらも奥深い楽しさが展開されるとのこと。手軽に楽しめるだけでなく、ゲーム内での戦略や技術が試される要素も十分に盛り込まれています。
インディーゲーム界の雄、NIGOROとroom6のコラボ
この新しいスマートフォン版の開発は、日本のインディーゲームチームNIGOROと、同じく関西を拠点とするroom6とのタッグにより進められています。NIGOROは、2001年の設立以来、独創的なゲームを数多く産み出してきた実績を持ちます。中でも2005年にリリースされた「LA-MULANA」は大ヒットを記録し、続編もKickStarterで支援を受けるなど、デベロッパーとしての名声を築いています。
東京ゲームショウ2019での先行体験と無料配布
この新作「薔薇と椿」は、2019年9月12日から9月15日まで千葉県幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2019」にて、インディーゲームコーナーのブース【10-E05】で試遊展示されます。このブースでは、スマートフォン向け「薔薇と椿」の先行開発版を体験することが可能です。
さらに、来場者にはメインビジュアルのフライヤーやポストカード、ビンタステッカー、薔薇&椿のステッカーなどの無料配布も行われます。この機会にぜひブースに足を運んでみてはいかがでしょうか。
物語の舞台
「薔薇と椿」の物語は、華族の椿小路家に嫁いだ玲子が主人公。夫の死後、彼女は家族の高貴な立場にいびり続けられる中で、自らの庶民の血が燃え上がり、夫からもらった薔薇の花を胸に家族に立ち向かいます。「椿小路家は長男の嫁である私が頂く」と宣戦布告する彼女の姿は、多くのプレイヤーを魅了することでしょう。
ゲームの基本情報
- - タイトル名:薔薇と椿
- - ジャンル:おビンタ格闘バトルゲーム
- - プラットフォーム:iOS / Android
- - 発売地域:グローバル
- - 価格:無料
- - 開発:NIGORO
- - 配信、開発協力:room6
- - 発売日:2019年内を予定
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ゲームの展開やその背後にあるストーリーを楽しみにしています。2020年以降の展望も含め、「薔薇と椿」に大いに注目していきましょう。