オンライン展示会ツール「セールスメディア」の進化
新型コロナウイルスの影響で、年内に予定されていた多くのイベントや展示会が中止となっている現状。これにより、企業同士の商談機会が失われており、日本経済にとってもその影響は深刻です。そこで注目されるのがオンライン展示会ツール「セールスメディア」です。
セールスメディアは2020年から製造メーカー向けにオンライン展示会サービスを提供しており、これまでに100社以上の大手企業からのフィードバックを得て、サービスの改良を続けてきました。その結果、より便利で魅力的な機能を持つサービスへと進化を遂げています。
新機能:音声チャット対応VRアバター
2021年5月6日から、セールスメディアは音声チャット対応のVRアバター連携サービスを新たに提供開始します。このサービスにより、主催者と来場者が同じ仮想空間で音声による会話を交えながら、資料や動画、パネルといった展示物をリアルタイムで共有することが可能になります。また、VRヘッドセットを利用することで、リアルに近い感覚でイベントを体験できるという新たな魅力も加わっています。
こんなお悩みを解決!
この新しいサービスは、以下のような問題を抱えた企業に向けたものです。
- - 展示会が中止になり、商談の機会が減少してしまった
- - 社会情勢に左右されない新たな商談機会を創出したい
- - 低予算でWeb商談ツールを導入したい
- - 費用対効果の高いオンライン営業手法を取り入れたい
- - 短期間でリアル営業からオンライン営業への移行を図りたい
主な機能紹介
具体的には、以下のような機能が搭載されています:
- - 来場者管理機能:事前登録によって、会社名や氏名、連絡先のリード情報を収集できます。
- - お問い合わせ機能:オンライン商談フォームを使い、迅速な対応が可能です。
- - アンケート機能:来場者からのフィードバックを得られ、次回の改善に役立てられます。
- - チャット機能:来場者が簡単に質問できる環境を作り、商談のきっかけを生み出します。
- - ログ解析機能:来場者の行動データを把握し、どの企業の、誰がどんな情報を見たのかを分析できます。オプションで専門家による分析も依頼できます。
今後の展望
RED STONEは、今後も独自のノウハウをもとにオンラインイベントとバーチャル展示会の分野での課題解決に取り組んでいく予定です。商談やイベントのスタイルが従来と大きく変化する中、セールスメディアは新しい時代のニーズに応えるため、さらなるイノベーションを進めていきます。
このように、セールスメディアの新しいサービスは、企業が新たな営業の形を模索する上での大きな助けとなることでしょう。ぜひ、この機会にオンライン展示会のメリットを最大限に活用し、ビジネスチャンスを広げてみてはいかがでしょうか。