「茶人の設え」展
2026-08-27 12:42:40

秋の美を楽しむ「茶人の設え」展が強羅花壇で開催

秋の深まりと茶の湯の美学が織りなす空間



静謐な自然の中で、茶の湯の魅力を再発見できる特別な展覧会「茶人の設え(しつらえ)」が、2026年9月1日から11月30日まで強羅花壇 FUJIにて開催されます。この展示は、富士山の麓で深まる秋の彩りを背景に、現代の茶道具や陶芸作品を楽しむ機会となります。

茶道の歴史において、秋は特別な意味を持つ季節です。裏千家では、風炉が終わりを迎え、新しいお茶を祝うための開炉が始まる11月を迎える前の、秋の気配を楽しむ期間とされています。名匠・千利休は「柚子の色づく頃を待って炉を開く」と伝え、自然と茶の湯の調和を大切にしてきました。

今秋の七色に染まる大自然の中、訪れる人々は、それぞれの茶碗や花器、茶道具を通じて、秋のリズムを感じることができるのです。出展者には、現代の気鋭の作家たちが名を連ねており、各々の作品が見事に融合し、茶の湯の精神を反映した美しい空間を形成します。訪れる皆様には、一期一会の心で、五感を通じた特別な体験をお楽しみいただきたいと思います。

参加作家のプロフィール


この展覧会には、様々な経歴を持つ作家たちが参加します。
  • - 津田清和(硝子工芸家): 大阪出身で、硝子の作品を通じて金属感と光を追求。
  • - 辻村塊(陶芸家): 奈良県出身、土の力強さを生かした茶陶が特徴。
  • - 中井波花(陶芸家): 北海道出身の若手陶芸家で、造形の美しさが光る作品を展開。
  • - 田淵太郎(陶芸家): 香川県出身、薪窯による白磁の作品が魅力。
  • - 村田匠也(陶芸家): 京都の作家で、端正な青白磁が特徴。
  • - 岩崎龍二(陶芸家): 大阪出身独特の釉薬で優しい色彩感を表現。

これらの作家たちが作り出す一つひとつの作品は、視覚だけでなく、手触りや香り、さらには茶道具としての役割も併せ持ち、茶の湯の文化を豊かに彩ります。彼らのクリエイティビティが、訪れた人々の心に響くことでしょう。

強羅花壇の歴史


強羅花壇は1948年に創業され、日本文化を世界に広げる宿としての役割を担っています。特に、「花壇」という名は、おもてなしと調和を重んじる精神を表しています。周囲を自然に囲まれたこの宿は、茶の湯の情緒を享受するには最適な場所です。開放的な月見台や、絶景を望む客室など、訪れるすべての方々が特別な時間を過ごせる工夫が施されています。

強羅花壇は、1992年に「ルレ・エ・シャトー」に加盟し、現在では約6千坪という広大な土地に異なる趣向を凝らした41室の宿泊施設が存在。特に2025年には富士山の麓に「GORA KADAN FUJI」を新たに開業し、さらなる期待が寄せられています。

まとめ


「茶人の設え」展は、富士山の雄大な自然と、現代茶道の美しさを融合させた特別なイベントです。この秋、ぜひ足を運んでみてください。心の奥に残る茶の湯の体験が、皆さんを待っています。


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会社情報

会社名
株式会社強羅花壇
住所
東京都港区芝3丁目5-2FUSE BLDG. I 2F
電話番号
03-6722-0300

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