小野薬品工業がS&P「サステナビリティ年鑑2025」で最高評価を獲得！

小野薬品工業がS&P「サステナビリティ年鑑2025」で最高評価

大阪市に本社を置く小野薬品工業株式会社が、S&P Global社が発行する「The Sustainability Yearbook 2025」で、医薬品業界において最高評価の「Top 1%」を獲得しました。この評価は、持続可能性に関する国際的な基準であるS&Pの厳格な審査を経た上で与えられたものであります。

2025年4月8日に行われた授賞式「The Sustainability Yearbook Annual Forum 2025」では、当社の代表がトロフィーを受け取り、この栄誉を祝いました。

サステナビリティ評価の基準

「The Sustainability Yearbook」では、企業は「環境」、「社会」、「経済・ガバナンス」の3つの要素について評価され、各業界で特に優れた企業が上位15%に選ばれます。これにより「Yearbook Member」として認められた企業の中から、さらに上位1%にあたる65社が「Top 1%」として名を連ねます。この中には、日本企業が9社、医薬品業界では唯一の選出として小野薬品工業が含まれています。

企業の持続可能な取り組み

小野薬品工業は、医薬品事業を通じて健康に寄与するだけでなく、次世代のための豊かな地球環境の保全にも積極的に取り組んでいます。その経営方針には、「いきいきと活躍できる社会の実現」というビジョンが掲げられ、透明性の高い強固な経営を確立することが重視されています。これらの方針のもと、持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続けています。

持続可能性へのコミットメント

当社がこの成果を得た背景には、全社を挙げて行なった持続可能性に向けた取り組みがあります。職員が参加するワークショップや地域貢献活動など、社員一人ひとりがダイバーシティとインクルージョンを意識し、さらなる社会貢献を目指しています。これからも、サステナブルなビジネスモデルを推進し、より多くの人々に貢献できる企業へと成長していく所存です。