第71回戸田橋花火大会が荒川放水路通水100周年を祝う壮大なショーを予定

60年の歴史を誇る戸田橋花火大会

埼玉県戸田市で開催される「荒川放水路通水100周年記念第71回戸田橋花火大会」が、今年も多くの観客を魅了する準備を整えています。このイベントは、8月3日（土）午後7時から8時30分まで、国道17号戸田橋上流荒川河川敷にて行われます。特に今回の大会は、大規模な花火の数と音楽のシンクロが特徴です。

大会の特長とは？

1. シンクロ花火の初体験

大会史上初の試みとして、荒川を挟んだ埼玉県の「いたばし花火大会」と連携し、音楽とシンクロさせた花火ショーが展開されます。これにより、観客は両岸で打ち上げられる花火を一つの大きなショーとして楽しむことができます。また、音楽とともに花火の美しさが引き立つ演出は、これまでにない体験となるでしょう。

2. 史上最大の発数

両岸合計で約15,000発が打ち上げられる今回の花火大会は、観客に驚きと感動を提供します。大きな口径の花火が次々に空を彩る様子は、まさに圧巻です。

3. 「東西・花火ファンタジア」

大会の大きな見どころは、「東西・花火ファンタジア」として、異なる演出が展開される点です。19:39頃には「part1 ～饗宴～」、20:12頃には「part2 ～郷愁～」が予定されており、それぞれの音楽に合わせた花火が打ち上げられます。このコンセプトに基づいた演出は、皆様に感動を与えることでしょう。