大阪・関西万博のドローンショーで心を動かす演出
2025年の大阪・関西万博が全国の注目を集めていますが、その中でも特に話題を呼んでいるのが株式会社レッドクリフが手掛けるドローンショーです。このショーは、万博のメインコンテンツ「One World, One Planet.」の一環として、全184日間に渡り毎晩行われる予定です。特に注目すべきは、七夕の夜に行われる特別演出「Flash Wish Tree」です。
七夕の特別演出「Flash Wish Tree」
2025年7月7日(月)、七夕の日には通常のドローンショーから特別仕様の「Flash Wish Tree」に切り替わります。この演出では、従来のLEDライト見やすい6倍にあたる輝度を実現した新しい“フラッシュモジュール”を搭載したドローンが夜空を彩ります。観客の目を惹きつける光景が広がり、幻想的な雰囲気が楽しめることでしょう。
「願い」を空に描くインタラクティブな体験
さらに、この演出は単なる観賞にとどまりません。7月8日(火)以降は、観客が特設Webサイトやバーチャル万博アプリから投稿した“願い”の数に応じて、ドローンショーの頻度が上がる仕組みになっています。観客が自らの願いを参加させることで、より一層特別な体験を得ることができるのです。6月30日から行われるドローンショーでは、QRコードが描かれるプログラムが追加され、スマートフォンでコードを読み取ることで特設サイトにアクセスできる機会もあります。
舞台裏を公開する特別映像
また、同日に公開される特別映像「【万博ドローンショー】空を操るチーム“レッドクリフ”」では、ドローンショーの裏側に迫ります。スタッフの熱意や思いが伝わる映像には、立体的な3D演出やロゴを含む空間演出が詳しく紹介されており、観客が記憶に残る体験を提供するための