株式会社アローリンクが新たなMCVを策定、企業の未来を見据えた戦略を発表

株式会社アローリンクが新たにミッション・ビジョン・バリューを策定

兵庫県神戸市を本拠地に、採用支援や自治体DX支援、LINEマーケティングを行っている株式会社アローリンクは、創業から10年目にあたるこの度、新たにミッション・ビジョン・バリュー（MVV）を公式に策定しました。この新しいMVVは、企業の成長に向けた重要なステップとされており、コーポレートサイトのトップページも刷新され、その理念や思いを解説する特設ページが公開されています。

創業からの歩みとMVV策定の背景

2014年に設立されたアローリンクは、1,000社以上の企業をサポートしてきました。今までの事業活動を通じて、同社は顧客の成長を第一に考え、それを実現するために様々なサービスを提供してきました。創業10周年を迎え、変化の激しいビジネス環境の中で、顧客や社会にどのような価値を提供するべきかを再確認する必要性が生じました。

新たなMVV策定の背景には、企業や個人の価値観の多様化や不確実な市場環境が影響しており、アローリンクは自らの「企業の羅針盤」を明確にすることが重要だと考えていました。このMVVは、従業員全員が共通の認識を持ち、一貫したサービスを提供するための基盤となります。

新たなミッション・ビジョン・バリュー

アローリンクが掲げた新しいMVVは、以下の内容です。

- Mission（私たちの存在意義）: 出会ったすべての人に、最高の選択と未来を。
- Vision（私たちが目指す姿）: 声にならない声を聞き、期待を超え続ける。
- Value（私たちが約束する5つの行動）:

1. どこまでも誠実に
2. 真のパートナーであれ
3. 半歩先を読む
4. オーナーシップを持つ
5. まず動く、速く学ぶ

これらの要素は、過去の経験をもとにしたものであり、アローリンクが求める企業文化を反映しています。

MVVに込めた想い

代表取締役副社長の安東由歩氏は、新しいMVVの策定について「新しい想いを込めた」というよりも「これまでの想いを形にした」と説明しています。これまでの行動や価値観が自然と言語化された結果、MVVが完成したということです。

安東氏はまた、このMVVがアローリンクにとって、企業としての存在意義を再確認する機会になったとも述べました。企業がどの方向に進むべきか、全従業員がそれを共有し、具体的な行動につなげる重要性を強調しています。

未来への展望

安東氏は、今後もこのMVVを基盤に事業を展開し、顧客との信頼関係を築く重要性を語りました。「私たちが大切にしていることがすべて詰まったMVVを通じて、共に成果を創造できる関係を築いていきたい」とのメッセージを社員や顧客に向けて送りました。

アローリンクは今後も、顧客の成長を支えつつ、時代に応じた新しい価値を提供し続けていく姿勢を示しています。詳細はアローリンクのコーポレートサイトやMVV特設ページをご覧ください。