株式会社クアンドが提供する無償の遠隔通話ツール
九州地域を中心に大きな影響を及ぼした南海トラフ地震及び大雨の被害に対して、株式会社クアンド(本社:福岡県)は社会貢献活動の一環として、遠隔支援ツール「SynQ Remote(シンクリモート)」を無償で提供することを発表しました。この取り組みは、被害状況の迅速な把握と適切な支援の実施を目指しています。
繋がることで支援が生まれる
今回の自然災害により、多くの地域では建物の倒壊や道路のひび割れが発生し、住民の生活が脅かされています。迅速な対応が求められる中、クアンドの「SynQ Remote」を活用することで、遠く離れた場所からでも現場の状況をリアルタイムで確認することが可能になります。
このツールは、現地での映像や音声を通じて被害状況を把握する機能を備えており、支援スタッフには適切な指示やアドバイスを送ることができるため、現場での迅速な対応を図ることが期待されています。
現場を映し出すデジタル技術
シンクリモートを利用することで、被害現場の映像や写真をデジタルデータとして保存することができます。これにより、後の復旧作業や報告書作成にも役立ちます。被害記録を確実に残すことで、復旧活動の計画や評価も容易になるでしょう。
株式会社クアンドの社会貢献への使命
株式会社クアンドは、今回の遠隔通話ツールを無償提供する取り組みを通じて、IT技術が災害対応において果たす役割の重要性を再確認しています。今後も、被災地の方々が安心して暮らせる環境を取り戻すために、様々な支援を行っていく意向を示しています。また、災害対応に関するご相談も受け付けていますので、必要な方はいつでもお問い合わせいただけるとのことです。
被災者の皆様へのお見舞いと支援の輪
今回の活動を発表した代表取締役CEOの下岡純一郎氏は、被災者に対して心よりお見舞いの言葉を伝え、一日でも早い復旧と安全を祈っています。クアンドの取り組みにより、少しでも多くの人々が安心できる未来を築く手助けができることを願っています。
継続して支援を行い、地域の皆様が一日でも早く元の生活に戻れるように、株式会社クアンドは活動を広げていく所存です。今後の活動に注目していきましょう。
会社情報
設立:2017年4月25日
所在地:福岡県北九州市八幡東区枝光2-7-32 / 福岡市中央区大名2-4-22 3F OnRAMP内
事業内容:現場の判断を加速する遠隔支援ツールSynQ Remoteの開発及び提供
代表者:代表取締役CEO 下岡純一郎
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