スペインの「ギターの女王」来日
スペインで絶大な人気を誇るギタリスト、マリア・エステル・グスマンが2025年10月に来日し、横浜と東京での公演を予定しています。彼女の演奏は毎年多くのファンに待ち望まれており、今回のツアーも期待が高まります。
横浜公演
横浜市磯子区民文化センター杉田劇場での公演は、10月10日金曜日に開催されます。開場は18:00で、ステージは18:30にスタートします。演奏予定時間は約1時間半で、再度20:00には終了予定です。この公演では、親友であるピアニストの高木洋子と共演し、「アランフェス協奏曲」をはじめとする多彩なプログラムを披露します。
東京公演
東京で行われるコンサートは、10月13日月曜日の祝日に大田区民プラザの小ホールで開催されます。この公演は、新しいCD「ヘネラリッフェのほとりにて」を発売記念するソロリサイタルとなっており、開場は14:00、演奏開始は14:30です。約1時間半のプログラムにわくわくするファンの姿が予想されます。
チケット情報
両公演のチケットは現在、チケット販売サイト「カンフェティ」で購入可能です。横浜公演の前売りチケットは4,000円ですが、カンフェティの会員になることで1,000円の割引を受けて、3,000円で購入できます。東京公演も同様の価格設定で、全席自由となります。
ツアーの詳細
この来日ツアーは、横浜を皮切りに千葉、札幌、函館と続く予定で、各地で彼女の美しいギターの音色が響くことになります。幕張メッセでの特別審査員としての出演やマスタークラスの開催も予定されていますので、彼女の技術を近くで学ぶチャンスも見逃せません。
期待される魅力
マリア・エステル・グスマンの演奏は、ただの音楽を超えて心に響くストーリーを持っています。彼女の繊細でありながら力強い音色は、聴く人に深い感動を与えることでしょう。特に親友との共演では、2人の呼吸が合った美しい音楽が聴けるはずです。
これからのコンサートで、聴衆がどのように彼女の演奏を受け止めるのか、期待が高まります。ファンはもちろんのこと、ギター音楽に関心のある多くの人々がこの機会を楽しみにしていることでしょう。これまでの彼女の活動や音楽への情熱が、どのように表現されるのか、一早くその瞬間を体験したいものです。