新たなテックカンファレンスプラットフォーム「Findy Conference」
ファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田裕一朗)が、テックカンファレンスに特化した新たなプラットフォーム「Findy Conference」を2025年3月27日に発表しました。この新サービスは、ITエンジニアと企業をマッチングするだけでなく、エンジニア組織の開発生産性を可視化・向上させるSaaSを提供しています。これにより、エンジニアたちは新たな情報を逃さずに最新の技術トレンドに関する知識を得ることが可能になります。
テックカンファレンスの現状
最近の調査によると、多くのエンジニアがテックカンファレンスに参加しているものの、約88.4%の参加者が「開催が終わるのに気づかなかった」という経験をしていることが明らかになりました。また、情報収集手段としては、X(旧Twitter)が78.1%で最も人気があります。このような背景を受けて、ファインディは情報を一元化する必要性を強く認識し、新たなプラットフォーム「Findy Conference」を立ち上げました。
Findy Conferenceの主な機能
「Findy Conference」を利用することで、参加者は自身が興味を持つ技術やテーマに基づいた国内のテックカンファレンスの情報を受け取ることができます。支援者や主催者は、カンファレンスに関するコストや工数を削減し、本質的な知識の共有に集中することができます。また、参加者やスポンサーとなる企業は、利用技術や関心テーマに基づいて、自身にピッタリなカンファレンスを容易に探すことができるのです。
主催者のメリット
カンファレンスを主催する側には、集客、受付管理、オンライン配信、さらにはカンファレンス後のデータ活用が一つのプラットフォームで行えるという大きな利点があります。主催者は、新たな参加者層への認知向上を図れ、中規模カンファレンスの体験を向上させることができるのです。このような包括的なサービスを通じて、参加者はよりスムーズな経験を得ることが可能になるでしょう。
今後の期待
Platform Engineering Kaigi実行委員長の草間一人氏は、「Findy Conferenceがリリースされることを非常に嬉しく感じています。カンファレンス運営の煩雑さと情報分散の課題に苦慮していた中で、このプラットフォームは主催者、参加者、スポンサーすべてにとってメリットのある仕組みです。テクノロジーコミュニティの発展を支え、知識共有を促進する重要な基盤になるでしょう」とコメントしています。
お問い合わせ
Findy Conferenceについての詳細は、ファインディ株式会社の公式サイトを訪問してください。また、カンファレンス情報の掲載を希望される方や、利用に関するお問い合わせは、専用フォームを通じて受け付けています。新たなプラットフォームで、参加者と主催者が情報を共有し、相互に利益を享受できる未来を切り開いていきましょう。
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