モンテディオ新拠点
2020-06-05 18:01:31
モンテディオ山形新クラブハウスの落成式と未来への期待
モンテディオ山形の新クラブハウス完成
2020年6月5日、山形県天童市にて、サッカーJ2リーグチームのモンテディオ山形の新クラブハウスの落成式が行われました。この事業は、株式会社クリエイト礼文との協力により、2019年11月に契約を締結し、その後約6ヶ月間の工事を経て、ついに完成を迎えました。
落成式の詳細
落成式は、山形県天童市のサッカークラブの新たな拠点にて行われ、クリエイト礼文の役員やモンテディオ山形の相田社長、石丸監督、山田キャプテンなど多くの関係者が出席しました。この日、晴天の中で行われた式典において、関係者は新たなクラブハウスが果たす役割について語りました。
新クラブハウスの概要
今回のクラブハウスは、敷地面積が11,546.47㎡、建物面積は1,227.53㎡で、地上2階建ての設計となっています。工法には、頑丈な枠組み壁工法(2×4工法)が採用され、大空間を確保しつつ、選手たちが快適に過ごせる環境が整えられています。このクラブハウスは、選手が練習や試合に専念できるよう、作業効率を高める設計が施されています。
過去の挑戦と成功
着工から完成までの間には、思いがけない新型コロナウィルスの影響があり、Jリーグの全試合が中止になるなど、暗いニュースが続いていました。しかし、クリエイト礼文の施工チームは、徹底した感染予防策を講じ、無事に工事を完了しました。これにより、誰一人として感染者を出すことなく、地域の期待を背負ったクラブハウスの誕生が実現したのです。
創業30年目の大規模建築
今回のプロジェクトは、クリエイト礼文にとって創業30年目にあたる初の大規模建築であり、地域に根付く企業としての存在感を示すものとなりました。11年連続で着工棟数No.1を誇る同社は、この新しい拠点を誇りに思っています。
期待される未来
相田社長は、クラブハウスの完成にあたり、選手たちの身体的、精神的な成長を促し、オフの時間をリラックスして過ごせる空間としての役割が重要であるとコメント。スタッフにとってもサポート体制や事務作業が円滑に行える環境が整い、チーム内外の交流が深まることが期待されています。また、選手たちのための食堂も設けられ、食生活の重要性が考慮されています。
将来的には、このクラブハウスがモンテディオ山形の選手たちやスタッフにとって、さらなる高みを目指すための「要塞」として機能することが期待されています。クリエイト礼文とモンテディオ山形の両者が、この拠点を活用して地方から日本、さらには世界へと挑戦し続ける姿勢を示し続けていくでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社クリエイト礼文
- 住所
- 南原町2-7-39
- 電話番号
-
023-631-5771