PAGIC Gallery初台
2021-09-24 07:30:01
渋谷区初台に新たに誕生したPAGIC Galleryの魅力と展示情報
渋谷区初台のアートシーンをリードするPAGIC Gallery
10月15日に渋谷区初台に新オープンしたPAGIC Galleryは、現代アートの新たな拠点として注目を集めています。ディレクターの金子夏季氏が率いるこのギャラリーは、多様なアーティストの独創的な作品を通じて、訪れる人々に新たな視点を提供しています。
アート展示に挑む先端アーティストたち
現在開催中の展示は、ニューヨークで活動するアーティストテズ・パクによる東京初の個展「To The Digital」です。この展示では、デジタルテクノロジーと人類の関係について深く掘り下げられています。テズ・パクは、テクノロジーがもたらす発展と衰退を生物の進化になぞらえた作品「Digital Being」を通じて、観客に新しい気付きを促します。見る者は流動的に変化する現代のテクノロジーを、視覚的かつ感情的に体験することができるでしょう。
続く展示「肌が触れ合う際に発生する斥力について」は、若手アーティスト新正春の作品を扱い、彼がどのように人間のルールや記号を探索し、その既成概念を打破しているかが伝わる内容になっています。新正春は、感情と記憶の構造を逆説的に表現し、観る者に新たな視点を投げかけています。
そして、12月にはhinの展覧会「Deep Paper」が予定されています。彼のオリジナル技法「virtual spray」を駆使した作品は、デジタル世界における情報の抽象化とその処理を探求しています。アナログとデジタルの境界をあいまいにする作品は、観客にとって新たなインスピレーションを与えること間違いなしです。
ギャラリーの詳細とアクセス
PAGIC Galleryは、東京都渋谷区初台1-36-1に位置し、初台駅から徒歩1分というアクセスの良さが魅力です。オープン時間は午後12時から午後7時まで、入場は無料です。水曜、木曜、展示替え期間中は休廊となりますので、訪れる際は事前にスケジュールを確認することをお勧めします。
未来への展望
PAGIC Galleryの存在は、渋谷区初台のアートシーンに新たな風を吹き込みます。多様な背景を持つアーティストたちが、その独自の視点や表現をギャラリーで発信することで、訪れる人々に深い感動と気付きを与えることでしょう。アートを愛するすべての人にとって、PAGIC Galleryは生命の息吹を感じる場所になることでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社共電社
- 住所
- 東京都渋谷区初台1-36-1
- 電話番号
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03-3370-2303