ホテルメトロポリタンエドモントで味わう贅沢フレンチコースの魅力

2023年9月7日、東京・千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで、特別なダイニングイベントが開催されました。今回のイベントは、JR東日本が運行するクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の初代総料理長・岩崎均と、現総料理長・池内英治によるフランス料理のフルコースを楽しむもので、これで3回目の開催となります。

この特別な夜には、108名のお客様が参加し、36,000円という会費には料理、飲み物、さらにはお土産も含まれていました。料理は、四季島運行エリアの北海道や東北の新鮮な食材を中心に、岩崎と池内が厳選した旬の食材が使用されていました。

料理は、三陸産のアワビや山形県のスーパージャンボ舟形マッシュルーム、さらには常陸牛を使用した特別メニューが次々に登場。コースの最後には、エドモント内の鮨「海彦」の職人たちによるにぎり鮨と、四季島にも乗車をしていたパティシエが手がけたデザートが提供され、連日満席の人気を誇る自慢の料理が味わえる贅沢なひとときが演出されました。

お食事中には、かつて「四季島」車内での演奏経験を持つピアニスト・松宮奈央とヴァイオリニスト・神山里梨の美しいデュオによる生演奏も行われ、音楽が料理の味わいを一層引き立てました。お客様は、演奏とともに優雅なひと時を過ごし、特別なイベントの雰囲気に包まれました。

当日、料理が提供されるたびに、池内料理長が食材の魅力や利用法について説明を行い、お客様からは真剣に耳を傾けたり、撮影を楽しむ姿が見られました。こうしたコミュニケーションが、より一層の満足感を生み出していました。

イベントの幕を下ろす際には、参加者からの感謝の声が寄せられ、盛況のうちに終了を迎えました。

このように、ホテルメトロポリタンエドモントが提供する特別な食の体験は、ただの食事を超えた、五感を満たす贅沢な時間を提供してくれます。今後も、岩崎均と池内英治の料理による特別なイベントが期待されます。料理とともに、音楽やサービスのすべてが絡み合うことで、四季島の旅の魅力も感じられる貴重な機会になることでしょう。