高槻市の新観光大使がお届けする音楽の魅力とプロモーション動画の制作

高槻市の新観光大使による魅力の発信

高槻市が新たに任命した観光大使たちが、地域の魅力を音楽を通じて広めます。令和元年11月17日、高槻市出身のミュージシャンウルフルケイスケさんが観光大使に就任し、その後、「ヤバイTシャツ屋さん」のしばたありぼぼさんと「夜の本気ダンス」のマイケルさんも大使に加わりました。彼らの就任は、音楽を通じて高槻市をより魅力的に発信するという新たな取り組みの一環です。

様々な想いが集まった観光プロモーション

しばたありぼぼさんは、ウルフルケイスケの大使就任を受けて「観光大使をやりたい」とSNSで発信。これに共感したマイケルさんも同じくTwitterで意見を表明し、これをきっかけに3人は観光プロモーション「BOTTOたかつき」への参加を快諾しました。高槻市は、この機会を最大限に活かし、彼らの音楽の力を借りて観光スポットの魅力を発信しようとしています。

音楽をテーマにした観光PR動画の制作

高槻市は、観光大使就任を記念して特別なプロモーション動画を制作することにしました。この動画には、ウルフルケイスケさんが新たに大使の2人をリードしながら進行し、高槻市の観光スポットを紹介します。さらに、彼らの思い出や、高槻市におけるエピソードを交えたトークも展開される予定です。動画の最後には、観光大使3人による音楽セッションが行われ、視聴者に楽しさと感動を提供します。

完成した動画は2021年2月頃に特設サイトやYouTubeで公開される予定で、視聴者は高槻市の魅力をさまざまな角度から楽しむことができるでしょう。詳細情報は特設サイトや公式Twitterを通じて随時公開されます。

「BOTTOたかつき」とは？

今回の観光プロモーション「BOTTOたかつき」は、高槻市が進める「高槻市産業・観光振興ビジョン」の一環であり、観光の視点から高槻市の魅力を深掘りしようとの試みです。在り来たりなアプローチを脱却し、個々の消費者のニーズに合わせた「マイクロマーケティング」を重視。将棋や音楽、グルメ等の多様なジャンルをつなぎ、高槻市の資質を活かした情報発信を行うことを目指しています。

このプロジェクトの成果が、今まで高槻に無関心だった人たちを引き寄せ、高槻への訪問を促進することにつながればと願っています。「高槻市に行けば、好きなことに没頭できる」というメッセージを込めて、オリジナリティあふれるプロモーションを展開しています。