仮説の森登場
2025-10-21 12:52:25

浜松で実現する「仮説/仮設の森」!高架下に憩いの空間が登場

浜松市での新たな試み「POP UP FOREST」



2025年10月30日から11月30日まで、浜松市の中心に位置する「The GATE HAMAMATSU」跡地で、特別な実証実験が行われます。このイベントは「POP UP FOREST」と名付けられ、地域の活性化を目的に、約1か月間、憩いの森を体験できる空間が設けられます。

事業の背景と目的


このプロジェクトは、昨年度実施された「まちなか賑わい創出ワークショップ」の提案を基にしており、官民協力のもと、公共空間の活用方法を検証するものです。市民だけではなく、企業の協力も得ながら新しい公共スペースのあり方を考える機会となります。

実施内容と特徴


施設の整備として、高架下には約70本の樹木が植えられ、いわゆる「仮説/仮設の森」が誕生。この環境は、訪れる人々に自然とのふれあいの場を提供すると同時に、子供たちが楽しめる遊び場も備えています。砂場や木製の遊具、さらには巨大な切り株を活用したスペースも設けられ、親子で楽しむことができる設計になっています。

イベントは毎週末に開催され、様々な内容が予定されています。特に注目は、11月1日と2日に行われる『学生のアイデアがカタチに!ハマチョウラボ試食会』。浜松調理菓子専門学校の学生たちが体験的に商品を開発し、グリッシーニの試食やオリジナル缶バッジ作りを通じて、食やものづくりの楽しさを伝えます。

また、11月14日と15日に行われる『新川暗渠ツアー』では、市内の暗渠部分を歩きながら、地域の自然資源について深く理解を深める特別な体験が待っています。

ワークショップと交流の創出


子供向けのワークショップ『出張!こども村』も11月29日には開催され、特に小学生向けに秋の風を感じるアクティビティが目白押しです。自然の音楽創作や、ダンボールを用いた冒険遊びなど、子供たちの想像力を刺激します。

最後には『トークセッション』が予定されており、各種イベントの成果を振り返り、公共スペースの未来について議論が交わされます。

クリエイターの参加


さらに、「まちなかのPlay Loom」として、地域のクリエイターが集まるアートや演奏イベントも行われる予定です。これにより、地域文化の交差点としての役割も果たします。アート体験や音楽に触れながら、参加者同士の交流も楽しむことができるようになります。

みんなの交流とおやつのプレゼント


参加者には、春華堂のおやつが数量限定でプレゼントされる特典付き。楽しいイベント参加を通じて、市民同士の交流が生まれることでしょう。この実証実験は、浜松市の新しい公共空間が地域住民にどのように受け入れられていくかを見届ける素晴らしい機会です。

詳細は公式HPやInstagramでの確認が可能です。新しい形の公共空間を一緒に体験し、魅力を再発見しましょう。


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会社情報

会社名
浜松市
住所
静岡県浜松市中区元城町103-2
電話番号

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