サステナブルデザインカンファレンスのご案内
株式会社THIRDが主催する「サステナブルデザインカンファレンス」が、2024年12月16日に一橋大学で開催されます。本カンファレンスでは、日本企業の競争力を強化するためのサステナビリティに関連する知見を共有し、実務や経営に役立てるためのライブディスカッションが行われます。
開催背景と目的
私たちの社会は今、ESG経営やデジタル革新、先進テクノロジーが融合する新たな時代に突入しました。この潮流により、環境に配慮した経済の実現はもはや単なる理想ではなく、産業の価値創造に向けた不可欠な要素となっています。同時に、新たなビジネスチャンスも生まれています。2024年夏号の「一橋ビジネスレビュー」では、こうしたサステナビリティの側面について特集を組み、さらに本イベントを通じて議論を深め、理論と実践の融合を目指します。
代表の井上惇氏は「未来志向のサステナブル不動産:環境とAIの融合」と題した論文を執筆しており、AI技術の活用による環境保護と設備利用の効率化を提案しています。カンファレンスでの議論は、これらの知見に基づいて展開されます。
イベント詳細
本カンファレンスは一橋講堂にて、12月16日(月)の12:40から18:30まで開催されます。定員は400名、参加費は無料です。また、フォーラム内では多様な企業によるセッションやキーノート、企業ブース活動が行われ、それぞれの立場から競争優位の確立について深い見解を共有します。
主催団体
このイベントは、一橋大学イノベーション研究センター、東洋経済新報社、株式会社THIRDの共同主催となります。さらに、株式会社ビジネス・フォーラム事務局の協力により、効果的なプログラムが提供される予定です。
参加方法と情報更新
参加者の方々は、特設イベントサイト(
https://www.b-forum.net/hbrf2024/)にて、タイムテーブルや登壇ゲストの最新情報を随時確認してください。参加を希望される方は、早めのお申し込みをお勧めします。
株式会社THIRDのビジョン
株式会社THIRDは、2015年に設立され、AI技術を駆使して不動産業界と建築業界向けのデジタルトランスフォーメーションを支援するスタートアップです。当社は、現場監督の知見をAIに転換し、業務の生産性を向上させる様々なソリューションを提供しています。また、AIに基づくコスト削減や業務の自動化に向けた取り組みも行い、業界の進化を支えています。
このカンファレンスは、サステナビリティとAIの融合が未来をどのように変えるか、また、企業としてどう貢献できるかを深く考える貴重な機会です。多くの方のご参加をお待ちしています。