Wrustyが医療機関と連携しオンライン診療サービスを開始

Wrustyが新たに医療連携のオンライン診療支援サービスを展開

東京都渋谷区に本拠を置く株式会社Wrusty（代表取締役：上田遼）は、企業がオンライン診療サービスを立ち上げるための支援を開始しました。この新しいサービスは、医療機関と企業が連携し、効率的かつ信頼性の高い医療サービスを提供することを目的としています。

1. 提供するサービスの内容

Wrustyは、企業と医療機関、そして自社のリソースを融合させることで、オンライン診療の普及を加速させようとしています。企業は医療サービスを提供し、Wrustyは医療機関との橋渡しを行い、オンライン診療のノウハウを提供します。その役割分担により、利用者がアクセスしやすい安心感のあるオンライン医療体験を実現します。

2. 実績ある導入事例

最初の導入企業である「株式会社コールドクター」は、特に子ども向けのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」として知られています。2020年より保険診療サービスを扱い、主に10歳未満の子供の急な体調不良に24時間対応することで、急速に利用者が増加しています。このアプリでは、忙しい親こそが自分の健康を後回しにしがちという問題に対処するため、徹底したサポート体制が構築されています。コールドクターは、Wrustyとの連携により、自由診療メニューを通じたオンライン診療の拡充を目指しています。

3. 利用できる診療サービス

「みてねコールドクター」ではさまざまな診療を提供しています。具体的には、美容内服やドクターズコスメ、メディカルダイエット、低用量ピル、AGA（男性型脱毛症）への治療など、多岐にわたるサービスが展開されています。特に、医療用医薬品を使った肌悩みケアやホルモンバランスの調整は、多くの利用者から高い評価を受けています。