学生経営のラーメン店
2026-05-28 15:49:21

学生が経営するラーメン店「近大をすすらんか。」歴代最高売上を達成

学生経営の新たな成功物語



近畿大学のプロジェクト「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」が大きな成果を上げています。このプロジェクトは、同大学の学生が自らラーメン店を運営することで、実践的な経営スキルを身につけることを目的としています。今回、四代目店舗の岡田帝乙さんが経営したラーメン店は、出店期限満了を迎えるにあたって、過去最高の売上を記録しました。

成果の詳細


令和7年度(2025年度)の総売上は、驚異の21,086,410円に達しました。この金額は、初代から三代目までの総売上を上回り、プロジェクト設立以来の最高額です。岡田さんは、わずか11カ月間の営業で34,960杯のラーメンを提供し、5,986,771円の純利益を上げました。

学外での販売機会の拡大


岡田さんは、学内での営業にとどまらず、東大阪キャンパス外での販売機会を求め、様々な取り組みを行いました。特に印象的なのが、大阪・関西万博での出店です。このイベントでは、3日間で1,506,500円を売上げ、キッチンカーを利用した出店でも80,000円を記録しました。

自身の成長と将来への展望


岡田帝乙さんは、店舗運営を通じて売上や利益の管理、商品開発、学外出店の調整といった多岐にわたる実践的な経験を積みました。これらの経験を「ガクチカ」として活用し、就職活動に臨んだ彼は、卒業後に金融関連の企業に就職を決めました。彼は、店舗経営で培った数値分析力や意思決定力をこれからの業務に活かしていくと語っています。

専門家の評価


近畿大学の経営学部教授、浦上拓也氏は、「近大をすすらんか。」の成功を称賛し、学生起業家のアイコンとして岡田さんの存在を挙げています。また、飲食業全体の営業利益率が約5~8%である中で、同店は創業以来、その4倍以上の営業利益率を達成し続けている点も特筆すべきです。

未来に向けた挑戦


岡田さんの成功は、今後の学生起業家たちに勇気を与えるものであり、彼自身も新たなフィールドで成長を続ける意欲を見せています。このプロジェクトの継続が、学生の起業家精神の醸成に繋がることが期待されています。成功を収める岡田さんだけでなく、次期店舗の候補者にとっても、大きな刺激となることでしょう。

会社情報

会社名
学校法人近畿大学
住所
電話番号

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