FIVE動画広告開始
2015-03-30 15:00:02
ファイブ株式会社、スマホ向け動画広告ネットワークを本格始動
ファイブ株式会社、新たな動画広告ネットワークの展開
ファイブ株式会社(FIVE, Inc.)が、スマートフォン向けの新しい動画広告ネットワーク「FIVE VIDEO NETWORK」を正式にリリースしました。この動画広告ネットワークは、スマホを常時接続している現代のユーザーに完全にマッチするよう設計されています。2014年11月からクローズドベータ版で運営を始め、豊富な実績を背景に、今後のさらなる事業拡大を狙っています。
FIVE VIDEO NETWORKのコンセプト
FIVE VIDEO NETWORKは、特に「短尺」、「ユーザーネイティブ」、そして「見えるパフォーマンス」という三つの特性を軸に展開しています。まず、「短尺」についてですが、現代のスマートフォンユーザーは情報を高頻度で短時間に処理する傾向にあります。それに応じて、FIVEの動画はおおよそ5秒で内容が伝わる形式になっています。この形式は、忙しいユーザーが隙間時間に迅速に情報を得られるよう工夫されています。
次に、「ユーザーネイティブ」の視点が重要です。スマートフォン環境ではユーザーが直接指先で操作することが特徴です。このため、FIVE VIDEO NETWORKでは、ユーザーがスクロールやスワイプで操作することに基づき、動画広告が操作できるインターフェースを実現しています。これにより、ユーザーは自分のペースでコンテンツへのアクセスが可能になります。
最後に「見えるパフォーマンス」ですが、これまでの動画広告では効果の計測が困難だったため、FIVEは分析技術を駆使して、効果的なPDCAサイクルを管理し、最適化されたコンテンツを供給していきます。
FIVE VIDEO NETWORKの特徴と技術
新しい動画広告ネットワークでは、320 x 180pxサイズのフォーマットからフルスクリーンまで、多様な表示形式が採用されています。また、提携アプリケーションに対して超高速で動画広告を配信できる独自のプリフェッチ技術を備えており、音声環境の判定による効果的な広告配信が可能です。
さらに、独自のユーザーインターフェースを通じて、ユーザー自身がコントロールできる体験を提供し、短尺クリエイティブ制作のサポートも続けています。これにより広告主に多様な選択肢を提供し、彼らのニーズに応じた運用コンサルティングも行います。
今後の展開
FIVE VIDEO NETWORKは、引き続き新しい配信技術やインターフェースの開発を進めていきます。併せて、プレミアム動画広告製品も開発し、特にブランド広告向けのソリューション展開を強化していく計画です。最初の提供先として、株式会社Donutsが運営する「MixChannel」において、3月からトライアルを開始し、4月より正式にサービス展開することが決定しています。
まとめ
ファイブ株式会社は、ユーザー体験を重視した新しい動画広告の形を提案し、広告主と思わせるコンテンツ制作の支援も強化しています。この新しい試みが、スマートフォン広告市場においてどのような反響を呼ぶのか期待されます。モバイル動画広告の運用を希望する企業やメディアは、ぜひFIVEに問い合わせてみてください。
ファイブ株式会社について
ファイブ株式会社は、常時接続時代の動画広告を革新し、ユーザー体験を向上させるテクノロジーの開発に注力している企業です。所在地は東京都港区で、代表取締役社長は菅野圭介氏です。詳細は公式ウェブサイト(www.five-corp.com)でご確認できます。
会社情報
- 会社名
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ファイブ株式会社
- 住所
- 渋谷区恵比寿西1-16-15 EBISU-WEST 5F
- 電話番号
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03-6450-5597