アビタスと大原が公認会計士試験対策で提携
公認会計士試験における「英語試験」の導入に向けて、アビタスと大原学園が重要なパートナー契約を締結しました。この提携は、2025年の新たな試験制度変更を踏まえたもので、受験生に必要な英語力を効率的に習得するためのサポートを行います。
提携の背景:公認会計士試験への「英語」導入
日本の公認会計士業務は国際化が進行しており、特にIFRS適用企業の増加に伴い、英語の重要性が増しています。これに対応するため、金融庁は2025年12月に公認会計士試験の制度を改定し、英語による出題を2027年から始めることを発表しました。この新制度に対応するためには、「会計知識」と「英語力」を融合させた対策が不可欠です。
提携の内容:USCPAの知見を活かした公認会計士対策
アビタスは、米国公認会計士(USCPA)講座の豊富なノウハウを持ち、その知見を大原の「公認会計士講座」に統合します。この提携により、具体的な対策が実施されます。
1. 日英併記の試験対策コンテンツ
アビタスの教材を基に、日本語での理解と英語でのアウトプットを併せて学ぶメソッドが導入され、受験生が最短で英語の問題に適応できるような環境が整備されます。これにより、英語に対する不安を軽減しつつ、効率的な学びを提供します。
2. 専門用語の原文解読スキルの育成
英語での問題演習を通じて、受験生の得点力向上を図ります。新制度で問われる英語問題に対しても力強いサポートが期待できます。
3. 「日本の公認会計士×英語」の新スタンダードへの対応
USCPAで培った知識を活用し、日本版公認会計士試験に特化した英語対策を行なっていきます。既存の会計知識を基に、必要な英語力を迅速に身に付けられる方法を模索します。
未来へのステップ
アビタスと大原の共催で、2026年7月には英文基礎問題集を合格コースの受講者に提供し、解説講義も順次配信する予定です。また、短答直対演習や模試でも英文問題が出題され、受験生が実践的に学べる機会を増やします。
両代表からのコメント
「この提携は、私たちが培った『英語×会計』の専門知識を受験生に提供できる機会です。新制度への対応をしっかりと支援し、世界で活躍できる優れた会計士を養成します。」
「新しい英語試験の出題は受験生にとって大きな課題です。この提携で、具体的な学習方法を示しつつ、受験生が必要なスキルを習得できる環境を整えてまいります。」
USCPAについて
U.S.CPAは米国の公認会計士資格で、広範なビジネス知識を英語で習得できます。この資格を持つことで、監査法人での会計監査業務に限らず、さまざまな専門職での活躍が期待できます。さらに、グローバルビジネスにおいては、会計と英語を活かせる人材が特に重宝されるため、キャリアアップにも繋がります。
最後に
アビタスと大原学園の提携は、受験生にとって新たな学びの形を提示し、未来の会計士が国際舞台で活躍できるための重要な一歩となります。この提携により、多くの受験生が新しい試験形式に迅速に対応し、高い成果を上げられることを期待しています。