工藝品で暮らしを彩るイベント「手しごとを結ぶ庭第3回ヒナタノオト展」開催決定！

イベントが持つ意味

今年も多くの人々の期待を背負い、工藝品をテーマにした「手しごとを結ぶ庭第3回ヒナタノオト展」が開催されます。このイベントは、作り手の情熱や創造性が詰まった生活道具が一堂に集まる貴重な機会です。手仕事の温もりを感じさせる作品は、日常生活を豊かに彩る存在となります。

開催概要と会場情報

本イベントは、6月13日（金）から16日（月）まで、兵庫県西宮市の『茅乃舎』西宮ガーデンズ店で行われます。営業時間は日によって異なりますが、最終日は14時までの短縮営業です。アクセスも良好なこの店舗では、全国から厳選された工藝品が出展され、来場者はそれらの作品を間近に見ることができます。

出展作家と作品一覧

展覧会では、20名を超える才能ある作り手たちによる作品が紹介されます。以下に、各カテゴリ毎の出展者をまとめました。

- 陶磁：大谷桃子、Oostveld Pottery、小泉すなお、竹口要、松塚裕子
- 木工：片田学、水村真由子、もくのすけ
- ガラス：glass tubu、長谷部陽子
- 布：アトリエラヒヨ、佐藤かれん、繍ぬいとり
- 革：Ohamaなど、全国各地から多彩な出展者が参加します。

特別企画のご案内

特に注目したいのは、ヒナタノオトの店主である稲垣早苗さんと、彼女の著書「おばあちゃんの食器棚」の編集者である山下謙介さんによるトークイベントです。この対談では、工藝品がもたらす心豊かな生活や、作り手とその作品との関わりについて深く掘り下げていきます。日常に溶け込む工藝品の魅力を再確認できる貴重な機会となるでしょう。

父の日の特別コーナー

また、6月15日（日）は「父の日」に合わせた特別企画も実施。父への贈り物にぴったりな工藝品が揃うコーナーが設けられており、作り手たちによるエッセイも展示されます。贈り物を選ぶ際には、その作品が持つストーリーや背景を知ることができ、その後の会話のきっかけにもなるはずです。

家族や友人と共に楽しむ時間

このイベントは、単なる展示会ではありません。作り手を身近に感じ、その想いを共感することで、工藝品の持つ力を体感できる場でもあります。訪れる人々は、生活道具を通じて人とのつながりを感じ、自分の暮らしを振り返ることができる好機となります。家族や友人を誘って、心豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。