新デザインの「おいしいもち麦」シリーズ、栄養と手軽さを両立した魅力とは

「おいしいもち麦」シリーズがリニューアル！

食物繊維を手軽に摂取できる「おいしいもち麦」シリーズが新たにパッケージデザインをリニューアルしました。製造元は、兵庫県加東市のJAみのりと連携し、地元産のもち麦を使用している株式会社マルヤナギ小倉屋です。3月中旬から全国のスーパーマーケットで新登場します。

より身近に感じられるデザイン

新しいパッケージデザインは、消費者の声を反映したものです。その中には、すぐに作れる「ぱぱっとレシピ」が掲載されており、毎日の食事に手軽に取り入れやすくなっています。特に40代～50代の女性をターゲットにした調査によると、料理に加える際の主な用途として「白ごはんに混ぜる」「スープにトッピング」「サラダに加える」の三つが挙げられています。これらの使用法を考慮したレシピが集められており、思わず試してみたくなる内容となっています。

アソートデザインの魅力

新しい「おいしいもち麦」シリーズには、3つの主力商品が含まれています。それぞれの特徴とともに、これらのアソートデザインに掲載されたレシピをご紹介します。

- おいしいもち麦蒸しもち麦
- おいしいもち麦蒸し雑穀
- おいしいもち麦蒸しもち麦と大豆ミックス

これらは全て、電子レンジで加熱するだけで手軽に食べられる商品です。特に保存が利くため、忙しい日々でも安心して取り入れることができます。

食物繊維不足を補う手助け

日本人は、平均して食物繊維の摂取量が不足していることが厚生労働省の調査でも明らかになっています。目標とされる食物繊維の量は、男女ともに毎日18～21g以上となっており、実際には2～3g不足していることが多いです。

「おいしいもち麦蒸しもち麦」は、1袋で約3.8gの食物繊維を含んでいます。つまり、1回の食事でこれを摂ることで、1日の食物繊維不足を補えることになります。健康への意識が高まる中で、食事に簡単に取り入れることができるのは大きなメリットです。

マルヤナギ小倉屋の理念

株式会社マルヤナギ小倉屋は、1951年に設立され、伝統的な食材の素晴らしさを次の世代に伝えることを使命としています。昆布や豆、穀類といった健康的な素材の魅力を活かし、新しい食の提案を行っていることが特徴です。さらに、もち麦の資訊を専用のウェブサイト「もちむぎ村」で詳しく紹介し、消費者に対する啓蒙活動も行っています。

このように、リニューアルされた「おいしいもち麦」シリーズは、簡単に栄養をプラスし、毎日の食卓を豊かにするための強力な味方と言えるでしょう。毎日の食事に取り入れて、その恩恵を実感してみてはいかがでしょうか。