びっくえんじぇるが“いい肉の日”に新曲を初披露！

びっくえんじぇる、池袋で新曲初披露！

新たなメンバーを迎えて生まれ変わったアイドルグループ、びっくえんじぇるが11月29日に新曲「生憎！いい肉！ミートデイ♡」のリリースイベントを実施しました。この日は“いい肉の日”に合わせてお披露目が行われ、彼女たちの活躍を見守る多くのファンで賑わいました。イベント会場は池袋のサンシャインシティ噴水広場、アイドルファンにとって聖地とも言える場所での初めてのパフォーマンスということで、期待感が高まります。

開場となると、会場は既に多くのファンで埋め尽くされており、1階・2階を問わず盛大な熱気に包まれていました。ファン層も多彩で、制服姿の学生から親子連れ、さらにはメンバーの保護者世代までと、幅広い年齢層が集まっています。これはびっくえんじぇるが持つ、世代を超えた人気を物語っています。

イベントが始まると、SEが流れ、ステージの後方から噴水が上がると同時に手拍子が響き渡ります。すると、びっくえんじぇるのメンバーが元気に登場し、観客からは大きな歓声が沸き起こりました。この日はオリジナルメンバーの多田えりさんと新メンバーの6人、合計7名の体制でパフォーマンスが行われました（大橋ミチ子さんは産休中）。

最初に披露されたのは新曲「生憎！いい肉！ミートデイ♡」。軽快なリズムのこの楽曲は新体制初の作品で、歌詞には美味しい肉料理の魅力が存分に詰まっています。彼女たちはコミカルな芝居や早口のラップパートを交えながら、楽しげにパフォーマンスを続け、その笑顔からはライブの楽しさが溢れ出ていました。

MCでは自己紹介を終え、全員で「いただきま～す！」と声を揃え、観客もその姿に笑顔を見せます。すると、甘木ジュリさんが「タオルが気になる」と振り向くと、なんとそのタオルには肉模様が！そのエピソードに会場はさらに和み、森山遥夏さんが「お肉を食べたら元気になる曲です」と説明を加え、盛り上がりは最高潮へ。

次に、既存曲「デリシャスDays」を披露。彼女たちはコミカルな動きで弾むようなダンスを見せ、観客も一体となって「いただきます！」と声を上げました。「愛をありがとう」では盛大なコールが響き、観客のテンションも一層高まっていきます。多田さんが「恋をしよう」と言うと、歓声が巻き起こりました。

ステージのモニターには大橋さんの写真が映し出され、多田さんが「今日はお休みですが、後ろにちゃんといるんで8人のびっくえんじぇるです」と観客をなごませてから「ダイエット始めなきゃ」が始まりました。会場全体が「オイ！オイ！」のコールで盛り上がり、メンバー全員が観客に視線を向け、盛況なライブが繰り広げられました。

最後に驚きの発表として、来年2月23日にタワーレコード渋谷で無料ライブを行うことが発表され、観客は一層の興奮に包まれました。イベントのクライマックスに近づく中、白雪真咲さんが「終わりたくない！」と叫び、他のメンバーも合流。そんな雰囲気を笑い飛ばしながら、最後の曲「生憎！いい肉！ミートデイ♡」を再び披露。熱量を増し、さまざまな動きで圧巻のパフォーマンスを繰り広げました。

終始笑顔に満ちたびっくえんじぇるのライブは、観客と一緒に盛り上がる楽しい時間でした。彼女たちの新曲「生憎！いい肉！ミートデイ♡」は、各音楽配信サイトで聴けますので、ぜひその楽しさを体験してみてください！